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薬剤師 必携・必読・・・★実用書★
薬剤師の必携・必読書をご紹介します。定評のある書籍、よく売れているベストセラーが中心です。値段的には、個人でも購入しやすい5千円くらいまでとしました。後半の知識書は個人的偏向もあるかと思います。どんどん入ってくるメーカーや関連学会の情報は、肯定的で都合のよいものになりがちてす (出版バイアス)。バランスをとる意味で、EBMに関するものや薬を批判的にとらえる書籍を多くとりあげました。

今日の治療薬 2017年版―解説と便覧
著者:浦部 晶夫、島田 和幸、川合 眞一 他
出版:南江堂
発売:2017/01
定価:¥ 4,968
対象:関係者、詳しく知りたい人

治療薬マニュアル 2017年版
著者:高久史麿、北原 光夫、上野 文昭、越前 宏俊、他
出版:医学書院
発売:2017/01
定価:¥ 5,400
対象:関係者
医師・薬剤師の必携書。治療薬マニュアルに比べ一回りコンパクトで携帯に便利です。全体の構成は、薬効群ごとの専門医による解説と、それに続く便覧からなります。表形式の便覧では、薬剤の特徴、効能・効果、用法・用量、禁忌などを掲載。2017年版の特徴として、解説に「高齢者への投与」を新設し、便覧に注意喚起マークを表記。 添付文書情報を簡潔にまとめた医薬品集「治療薬マニュアル」の最新版です。2016年に薬価収載された新薬を含めほぼすべての医薬品を網羅。添付文書の効能、用法、使用上の注意・禁忌事項に加え、各専門医による処方ポイントを解説。「今日の治療薬」とともに医師・薬剤師必携の定番書です。電子版のシリアル番号付きで、各種デバイス(PC、スマホ、タブレット)で前年度版の閲覧が可能です(春から2017年版に対応予定とのこと)。


ポケット医薬品集 2013年版
著者:龍原 徹、澤田 康文
出版:白文舎
発売:2013/02
定価:¥4,935(税込)
対象:関係者

治療薬 UP-TO-DATE 2013 ポケット判
著者:矢崎 義雄、松沢 佑次、他
出版:メディカルレビュー社
発売:2013/01
定価:¥3,675 (税込)
対象:関係者
根強いファンが多いポケット医薬品集。読者の要望から4年ぶりに復活しました。今版から医薬品情報学のスペシャリスト澤田氏が執筆に参加、薬物動態や相互作用などがさらに充実しています。A6→B6版にサイズアップしたので、白衣のポケットに忍ばせるには少しきびしいかもしれません(♪秘密ないしょにしてネ・・・ポケットいっぱいのしあわせ)。 最新のトピックスを盛り込んだ、ポケットサイズの医薬品情報集です。医薬品便覧は、最新添付文書に対応し、薬効群別にまとめられています。2色刷で、禁忌や警告は赤字表記されます。すっきりとして、非常に見やすいのがいいところです。13年版から「適応外処方」の項目も新設。


くすりノート Drugs-NOTE 2014
著者:医薬情報研究所
出版:じほう
発売:2013/12
定価:¥1,890 (税込)
対象:関係者

治療薬インデックス 2014
著者:笹嶋 勝、日経ドラッグインフォメーション
出版:日経BP社
発売:2013/12
定価:¥3,360 (税込)
対象:関係者
手帳と情報集が一体化。薬剤師におすすめの書き込み可能な小医薬品集です。収載品目数は約4000ブランド、すばやく引ける製品名50音順となっています。掲載内容は簡略した効能や用法用量、禁忌、5%以上副作用、胎児危険度分類など必要最小限の必須項目にとどめ、あとはフリスペースの余白。調剤業務において、ちょっとメモ書きしておきたいときに重宝します。縦長の極小ポケットサイズで携帯にも便利です。 薬局薬剤師向けのポケット版医薬品集です。外来処方される内用薬やインシュリン注射薬を中心に約1400品目を収録。並びは、成分名50音順で、代表的な先発品名も表記されます。効能・効果、用量・用法、副作用などの基本情報にくわえ、薬の特長や臨床上の位置づけ、運転禁止情報なども追記されました。じほうのマメ本「Drugs-NOTE」に比べ一回り大きくややかさばりますが、そのぶん情報量がはるかに多いです。


調剤指針 第13改訂
著者:日本薬剤師会
出版:薬時日報社
発売:2011/11
定価:¥5,040 (税込)
対象:関係者

薬剤師のための添付文書活用ハンドブック
著者:山村 重雄
出版:日経メディカル
発売:2010/10
定価:¥ 1,575
対象:関係者
一連の調剤業務を解説する古くからの定番書、その5年振りの全面改訂版です。第十六改正日本薬局方に準拠し、調剤の概念を明確にするとともに、指針・解説・付録の3部構成に変更するなど全編に渡り見直しがおこなわれています。6年制薬学教育、病院・薬局実務実習テキストとしても使える内容です。 医薬品の添付文書を読み解くノウハウをまとめた1冊。漫然と読み流してしまうことが多い添付文書。同書は、各記載項目の意味合いを深く考察し、情報を読み取り調剤業務に活用するコツを伝授します。


図解 薬理学―病態生理から考える薬の効くメカニズムと治療戦略
著者:越前 宏俊
出版:医学書院
発売:2008/04
定価:¥ 2,940
対象:関係者

「処方せんチェック」虎の巻 改訂版 上巻 - その薬を出す前に
著者:日経DI、澤田 康文
出版:日経BP社
発売:2009/10
定価:¥ 5,985 (税込)
対象:関係者
薬の効き方を、ビジュアルなイラストで図解。さらに治療戦略に基づく解説がくわわり、臨床や調剤の現場で役立つ内容となっています。病態生理に基づく薬の作用機序や副作用ののメカニズムが手にとるように分かると思います。薬剤師のほか、看護師、医歯薬学生にもおすすめです。 薬剤師の重要責務「処方せん監査」に焦点をあてた人気の実務書です。6年ぶりに全面改訂し、大幅にボリュームアップして再登場。処方せんの疑義を要因別に分類し、そのチェックポイントや、疑義照会ノウハウを幅広く収録しています。上巻では、第1章の薬品名・規格単位の記載上の問題から第5章の禁忌・慎重投与にかかわる疑義などを実践例をあげて解説。さらに下巻では、第6章の高齢者、小児、妊婦における禁忌・慎重投与にかかわる問題から、第8章の副作用が懸念される疑義を取り上げます。薬局薬剤師必読の一冊です。下巻はこちら →


薬効別 服薬指導マニュアル 第7版
著者:田中 良子、政田 啓子、他
出版:じほう
発売:2011/07
定価:¥ 6,510 (税込)
対象:関係者

スキルアップのための漢方相談ガイド
著者:丁 宗鉄、佐竹 元吉
出版:南山堂
発売:2004/10
定価:¥2,940 (税込)
対象:関係者、詳しく知りたい人
薬効別に服薬指導情報を提供するマニュアル書。患者向け服薬指導例と薬剤師向け情報を併記している点が特徴的です。薬剤基本情報のほか、食品やサプリメントを含めた相互作用、主要疾患ガイドライン、投薬時の留意点、副作用対策、過量服薬時の処置など、服薬指導に役立つ情報を広範に提供します。第7版では、2011年3月までの情報を網羅。書籍サイズもコンパクトになり、持ち運びも楽になりそうです。ワンランク上の薬剤業務を目指す方必携! 漢方薬の専門書は難解でとっつきにくく、なかなか勉強する気になれないのではないでしょうか。そんな薬剤師にもおすすめなのがこの本です。漢方薬のよい適応と思われる48症候をとりあげ、処方の選択・決定までの流れをフローチャート形式でわかりやすく解説します。漢方薬を唯一とするのではなく、まず西洋医学による治療を示す点も好感がもてます。「漢方薬のEBM」のコラムも参考になると思います。


日経DIクイズ 15 服薬指導・実践篇
著者:日経ドラッグインフォメーション
出版:日経BP社
発売:2013/09
定価:¥4,935 (税込)
対象:関係者

日経DIクイズ ベストセレクション BASIC篇
著者:日経ドラッグインフォメーション
出版:日経BP社
発売:2013/06
定価:¥5,775
対象:関係者
人気シリーズ「日経DIクイズ」の第15弾。前段の「医師が処方を決めるまで」では、緑内障、アレルギー性鼻炎、慢性便秘、排尿障害、ディスペプシアを取り上げています。本題のDIクイズは、「抗菌薬が処方される日数への疑問」、「併用薬により処方量が変わる抗てんかん薬」など、調剤実務や服薬指導に役立つ計55題の出題とその回答・解説です。前号はこちらで。 薬剤師向け人気シリーズ「日経DIクイズ」の集大成版。1巻〜10巻のなかから基本的な問題100題を厳選し、最新の知見をふまえアップデートしています。薬学生や新人薬剤師の入門書として、またベテランの復習にもなる1冊です。


医薬品相互作用ハンドブック
著者:堀 美智子
出版:じほう
発売:2002/11
定価:¥3,800
対象:関係者

投薬禁忌リスト 平成24年版 - 付重大な副作用
著者:医薬品情報研究会
出版:じほう
発売:2012/04
定価:¥4,095 (税込)
対象:関係者
相互作用の定番本です。第1章で、相互作用の臨床的意義と対応を解説します。第2章の各論では、424組みの薬物相互作用を取り上げています。それらの作用機序や調剤における留意点、対処法、また臨床医からのコメントなども掲載されています。巻末に酵素誘導・酵素阻害をする主な薬剤一覧が付録します。堀 美智子氏による執筆で、10年ぶりの全面改訂版です。 医療用医薬品の添付文書情報をべースに、警告や禁忌事項、さらに重大な副作用の症例や頻度がまとめられています。商品名50音順ですので、目的の薬品がすぐに見つかります。また、巻末には疾患群別で禁忌のある医薬品リストが掲載され、さらに飲食物と医薬品の相互作用一覧表も付録しています。薬局の必携書です。


薬剤情報提供ハンドブック - 重大な副作用と初期症状を中心として
著者:荒川 義弘、他
出版:南江堂
発売:1998/04
定価:¥3,600
対象:関係者

スキルアップのための妊婦への服薬指導
著者:田中 憲一、佐藤 博
出版:南山堂
発売:2003/09
定価:¥2,400
対象:関係者、詳しく知りたい人
重大な副作用を中心に3部構成でできています。第1部では、主要な薬品370品目の重大な副作用と相互作用についてまとめてあります。第2部では、発現部位別に副作用の初期症状および原因薬剤の一覧を示します。さらに、第3部で重大な副作用の解説が加えられます。左記で紹介した「重大な副作用回避のための服薬指導情報集1〜4」か、こちらのどちらかは揃えておきたいです。 妊婦への服薬指導について、実際の相談事例をもとに解説が加えられます。後半は、主要132品目の薬剤情報です。妊婦・授乳婦への投与評価やDPL評価(Drugs in Pregnancy and Lactation)などが詳しく記述されています。執筆は、新潟大学大学院医歯学総合研究科産婦人科教授 田中憲一氏、および同附属病院 教授・薬剤部長 佐藤博氏。


薬学生・薬剤師のための知っておきたい病気100
著者:日本薬学会
出版:東京化学同人
発売:2002/09
定価:¥2,600
対象:関係者、詳しく知りたい人

薬剤師のための臨床検査の知識 改訂2版―薬剤・検査データの読み方
著者:池田 智恵子
出版:じほう
発売:2005/03
定価:¥1,680 (税込)
対象:関係者
薬剤師が最低限知っておくべき病気の知識がえられる本です。日常診療でよくみられる100の疾患に絞ってコンパクトにまとめられています。第1部の病態と第2部の症候に分かれた構成で、病態、診断、薬物治療などについて学べます。さらに第3部では、薬剤性障害(副作用)について解説が加えられます。 薬剤師向けということで、臨床検査値と薬の副作用をリンクしている点が特徴的です。ワンポイント臨床情報のほか、検査項目に関する重大な副作用が記述され、また検査異常起因薬剤が表にまとめられています。薬剤管理業務や服薬指導にも役立つと思います。


スキルアップのための薬歴管理サブノート
著者:くすりのカルテ研究会
出版:南山堂
発売:2003/04
定価:¥2,000
対象:関係者

薬事ハンドブック 2005
著者:じほう
出版:じほう
発売:2005/03
定価:¥2,520 (税込)
対象:関係者
SOAP形式での実践的な薬歴の書き方を紹介しています。頭では分かっていても、現場との大きなギャップを感じるのがPOSとSOAP。薬歴管理に矛盾と限界を感じている人、この本でヒントが得られるかもしれません。 医薬品業界の現況をまとめたイヤーブック。激変する製薬メーカーや卸の動向、また医療・保険制度、改正薬事法など、最新の薬事関連情報を広く網羅しています。MRやMSをはじめ業界関係の方、必携必読です。


薬剤師 必携・必読・・・★知識書、読み物★

EBM実践ワークブック―よりよい治療をめざして
著者:名郷 直樹
出版:南江堂
発売:1999/01
定価:¥3,000
対象:関係者

続 EBM実践ワークブック―今、できる限りの医療を
著者:名郷 直樹
出版:南江堂
発売:2002/05
定価:¥3,000
対象:関係者
EBMの入門書です。著者は、臨床の場でEBMを実践する名郷直樹氏。前半部ではEBMの概念を分かりやすく明解に解説されます。後半ではSHEP研究を例に、臨床への応用手順を示します。 名郷直樹氏による「EBM実践ワークブック」の続編です。二次資料の利用術を紹介するほか、予後や副作用の問題を取り上げています。とくに、副作用のEBM実践例は、薬剤師が主人公です。エナラプリルとアテノロールの低血糖について、薬剤師がEBMの手法で解決します。前著とともに薬剤師必携必読書です。


世界のエッセンシャルドラッグ―必須医薬品
著者:WHO専門委員会、浜 六郎(訳)、別府 宏圀(訳)
出版:三省堂
発売:2000/04
定価:¥1,800
対象:関係者、詳しく知りたい人

薬のチェックは命のチェック (No.19) 特集「乳がん
著者:坂口 啓子、浜 六郎、他
出版:医薬ビジランスセンター
発売:2005/07
定価:¥1,260(税込)
対象:問わず
日本だけでしか使われない薬がたくさんあります。いわゆるローカル ドラッグです。逆に、利尿薬などコストパーフォーマンスの非常に優れた薬があまり使われていません。この本では、WHOによる312種の必須医薬品を紹介しています。日常診療の範囲であれば、これらで十分まにあうのです。 患者さん向けの薬の季刊誌「薬のチェックは命のチェック」の第19号。特集は「乳がん」です。解説は「患者よ、がんと闘うな」の慶應大学医学部放射線科の近藤誠医師。最近盛んにおこなわれるようになった多剤併用療法の有用性を再考するなどします。連載ものの「EBM超入門」は、システマティック・レビューについてです。一般向けですが、医師や薬剤師も目を通しておきたい本です。前号以前はこちら。


クスリに弱いヒトと困ったクスリたち―現代薬処方匙加減考(楽天品切れ?)
著者:東 純一
出版:じほう
発売:2001/11
定価:¥2,500
対象:関係者、詳しく知りたい人

新薬はこうして生まれる―研究者社長が明かす開発秘話
著者:森田 桂
出版:日本経済新聞社
発売:2000/01
定価:¥1,600
対象:問わず
薬の効果や副作用の個人差、さらにに薬物間相互作用ついて、ファーマコゲノミクス(薬理遺伝学)の観点から考察します。とくに、実例を交えた薬物代謝酵素の解説は読みごたえがあります。月刊薬事の連載記事をベースに新たに編集された読み物です。 武田薬品の元社長が書いた本です。筆者の若き日の化学との出会いから、武田薬品での初仕事、そして研究に没頭する日々・・多くのエピソードを通し、薬の生まれ方や創薬の大変さが分かります。


日本医薬品企業の構造改革
著者:井上 良一
出版:薬事日報社
発売:2002/09
定価:¥1,800
対象:問わず

新製品開発の失敗の本質
著者:高山 誠
出版:東京図書出版会
発売:2002/09
定価:¥1,200
対象:問わず
日本の製薬会社は、世界で通用するのか、またそのために何が必要なのか。研究開発、営業、人事、流通の4つの視点から、問題解決のための方向性を示します。 製薬企業におけるAT拮抗薬の開発を例に、新製品開発の失敗の本質に迫ります。内輪の既得利権に安住してきたすべての業界に共通する問題。


ビッグ・ファーマ - 製薬会社の真実
著者:マーシャ・エンジェル (著)、栗原 千絵子(訳)、斉尾 武郎訳(訳)
出版:篠原出版新社
発売:2005/11
定価:¥2,415 (税込)
対象:問わず

世界医薬産業の犯罪―化学・医学・動物実験コンビナート
著者:ハンス リューシュ(著)、太田 龍(訳)
出版:三交社
発売:1993/01
定価:¥2,718
対象:問わず
巨大製薬会社が支配する医学界・・「ニューイングランド医学雑誌」前編集長が、製薬会社がもつ利益優先の裏の顔を手厳しく糾弾します。真の医療(患者のための医療)を考えるうえで、医師や薬剤師は必読、一般の方にもおすすめです。 製薬業界や医療界を詐欺集団にたとえ、その体質を痛烈に批判している本です。原著の発売はかなり古く、現状となじまない部分もありますが、製薬企業の利益追求の側面や、それに追従する医療人など今も昔も変わりません。薬害エイズにしても、起こるべくして起きたといえるでしょう。いろいろな意味で考えさせられる本です。


医者が薬を疑うとき
著者:別府宏圀
出版:亜紀書房
発売:2002/02
定価:¥1,800
対象:問わず

神と悪魔の薬サリドマイド
著者:Rock Brynner、本間 徳子 (訳)、他
出版:日経BP社
発売:2001/12
定価:¥1,800
対象:問わず
「患者にとって、本当に良い薬とは?」そんな疑問に答えてくれる一冊です。著者は、スモン訴訟で原告証人として活躍された方です。メーカーや医師の言うがままでなく、薬を客観的に評価することの重要性、また、そのための情報公開を唱えています。一般の方だけでなく、医師や薬剤師も必読の書です。 サリドマイド薬の光と影を、その歴史とともにひも解くドキュメント。サリドマイドは、ハンセン病や骨髄腫の優れた治療薬として期待される半面、過去に強力な催奇性による世界的薬害をもたらしました。薬のもつ2面性を端的に示す例であり、サリドマイドの反省と教訓は、これからも生かされなければなりません。医療関係者、必読です。


構造薬害
著者:片平 洌彦
出版:農山漁村文化協会
発売:1994/08
定価:¥1,857
対象:問わず

薬害はなぜなくならないか - 薬の安全のために
著者:浜 六郎
出版:日本評論社
発売:1996/11
定価:¥2,800
対象:問わず
薬害を語る代表的な図書です。薬害エイズとスモンの2大事件をとおし、行政、製薬企業、一部の医師らがかかわる構造的な問題を指摘します。著者は、東京医科歯科大学助教授の片平 洌彦氏。医療関係者、医歯薬学生、必読です。 サリドマイド事件、スモン、さらに薬害エイズなど検証し、薬害を生む構造的問題を示します。そして最後に、薬害をなくすための方策や提言がまとめられます。広く薬害の知識がえられる最良の図書です。


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