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ビッグ・ファーマ - 製薬会社の真実
著者:マーシャ・エンジェル (著)、栗原 千絵子(訳)、斉尾
武郎訳(訳)
出版:篠原出版新社
発売:2005/11
定価:¥2,415 (税込)
対象:問わず |
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ドキュメント検証C型肝炎―薬害を放置した国の大罪
著者:フジテレビC型肝炎取材班
出版:小学館
発売:2004/07
定価:¥1,575 (税込)
対象:問わず |
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巨大製薬会社が支配する医学界・・「ニューイングランド医学雑誌」前編集長が、製薬会社がもつ利益優先の裏の顔を手厳しく糾弾します。真の医療(患者のための医療)を考えるうえで、医師や薬剤師は必読、一般の方にもおすすめです。 |
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フジテレビ報道局が独自に取材・報道したテレビシリーズのドキュメント。血液製剤・フィブリノゲンに隠された真実をあばき、それがもたらした薬害C型肝炎の実態に迫ります。 |
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下げたら、あかん!コレステロールと血圧
著者:浜 六郎
出版:日本評論社
発売:2004/05
定価:¥1,680 (税込)
対象:一般 |
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お医者さんも戸惑う健康情報を見抜く
著者:小内 亨
出版:日経BP社
発売:2004/04
定価:¥1,470 (税込)
対象:問わず |
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とても刺激的なタイトルですが、コレステロールと血圧の下げ過ぎを警笛する内容です。製薬業界や医学界の“しがらみ”にとらわれることなく、根拠にもとづく情報を提供しています。国内での大規模臨床試験「J-LIT」などでも、コレステロールが低い人は、かえって総死亡率やがん死が多いことが示されています。著者は、薬の季刊誌「薬のチェクは命のチェック」の刊行にもあたる浜六郎氏。 |
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アミノ酸、活性酸素、マイナスイオン・・。一見、科学的にみえても、よく考えてみるとおかしな健康情報が少なくありません。医師である著者は、そのような健康情報を鋭く見抜き、いかに非科学的な勝手な理屈であるかを説きます。薬の解説書ではありませんが、EBMに通じる内容ですので、一般の方をはじめ医師や薬剤師も一読しておきたいです。 |
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薬と毒の見分け方―薬の診察室(健康ライブラリー)
著者:浜 六郎
出版:講談社
発売:2004/03
定価:¥1,365 (税込)
対象:一般 |
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医者が薬を疑うとき
著者:別府宏圀
出版:亜紀書房
発売:2002/02
定価:¥1,800
対象:問わず |
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患者さんの立場にたって、薬の正しい知識や使い方をやさしく解説します。とくに、著者らが古くから取り組んでいるコレステロール低下薬や降圧薬、解熱鎮痛剤や抗生物質などについて、現状の処方実態に追随するだけでなく、科学的根拠をふまえた批判的解説がなされます。 |
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「患者にとって、本当に良い薬とは?」そんな疑問に答えてくれる一冊です。著者は、スモン訴訟で原告証人として活躍された方です。メーカーや医師の言うがままでなく、薬を客観的に評価することの重要性、また、そのための情報公開を唱えています。一般の方だけでなく、医師や薬剤師も必読の書です。 |
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神と悪魔の薬サリドマイド
著者:Rock Brynner、本間 徳子 (訳)、他
出版:日経BP社
発売:2001/12
定価:¥1,800
対象:問わず |
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日本の薬学教育―医療の質を高める薬剤師を
著者:林 一
出版:日本評論社
発売:2000/10
定価:¥2,200
対象:関係者 |
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サリドマイド薬の光と影を、その歴史とともにひも解くドキュメント。サリドマイドは、ハンセン病や骨髄腫の優れた治療薬として期待される半面、過去に強力な催奇性による世界的薬害をもたらしました。薬のもつ2面性を端的に示す例であり、サリドマイドの反省と教訓は、これからも生かされなければなりません。医療関係者、必読です。 |
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病気や治療薬の実践的な知識をほとんど持たないまま卒業したような気がします。日本の薬学教育の問題点を指摘するとともに、その将来像を展望します。 |
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