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患者の訴え・症状からわかる薬の副作用
著者:大津 史子、浜 六郎
出版:じほう
発売:2007/04
定価:¥ 3,360 (税込)
対象:関係者 |
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薬剤情報提供ハンドブック - 重大な副作用と初期症状を中心として
著者:荒川 義弘、他
出版:南江堂
発売:1998/04
定価:¥3,600
対象:関係者 |
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薬の副作用を取り上げた書籍です。副作用のメカニズムから、その症状、また具体的な症例をあげ、分かりやすく解説しています。医師や薬剤師が副作用かどうかの判断をし、またその対処をおこなう際、たいへん参考になると思います。また、服薬指導にも役立ちそうです。著者は、名城大学薬学部の大津史子氏とNPO医薬ビジランスセンターの浜六郎氏。 |
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重大な副作用を中心に3部構成でできています。第1部では、主要な薬品370品目の重大な副作用と相互作用についてまとめてあります。第2部では、発現部位別に副作用の初期症状および原因薬剤の一覧を示します。さらに、第3部で重大な副作用の解説が加えられます。 |
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臨床薬剤師のための副作用入門
著者:増原 慶壮、大沢 友二
出版:じほう
発売:2000/10
定価:¥4,500
対象:関係者 |
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自覚症状から探る薬の副作用
著者:高橋 隆一
出版:第一メディカル
発売:2000/02
定価:¥4,000
対象:関係者 |
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実際に薬剤師がかかわった副作用発現症例をふまえ、臨床薬剤師がどう副作用と向きあうべきかを提示します。副作用報告制度をひかえ、実践的な参考書になると思います。 |
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1部の自覚症状編と、2部の副作用解説編で構成されています。まず患者の訴える自覚症状から副作用を推定し、2部の副作用解説編で詳細や原因薬剤の候補を調べることができます。ただし、薬剤別の記載はありません。 |
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アレルギー性副作用 実用編 - 薬剤アレルギーの臨床解析と起因薬剤同定法を中心
著者:宇野 勝次
出版:薬業時報社(じほう)
発売:1999/11
定価:¥2,900
対象:関係者 |
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この薬のこの副作用 第2版
著者:松田 重三 、他
出版:医歯薬出版
発売:2000/09
定価:¥6,000
対象:関係者 |
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副作用の知識や、その実践的な取り組みをまとめた本です。ことに、判定の難しいアレルギー性副作用について詳しく解説されます。多数の症例をあげ、起因薬剤の同定方法を考察します。薬疹についてはカラーページで紹介しています。著者は、臨床の場で長年副作用の問題と取り組んできた薬剤師です。 |
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副作用の解説書です。臨床経験に基づき多くの医師が執筆にあたっている点が特徴的です。一般名五十音順にリストされ、副作用とその作用機序、対策などがコンパクトにまとめられています。症状と市販名の見出しもついています。 |
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重大な副作用回避のための服薬指導情報集〈1〉
著者:日本病院薬剤師会
出版:薬業時報社(じほう)
発売:1997/06
定価:¥2,800
対象:関係者 |
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重大な副作用回避のための服薬指導情報集〈2〉
著者:日本病院薬剤師会
出版:薬業時報社(じほう)
発売:1998/04
定価:¥2,800
対象:関係者 |
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医療用医薬品の「重大な副作用」の定番の解説書です。全4集の第1集です。薬剤師による患者への適切なアドバイスをおこなうためのマニュアルとして編集されており、「重大な副作用の初期症状」と「重大な副作用の概要と典型的症例」をまとめたものです。初期症状は、患者と家族を想定し平易な言葉で分かりやすく表現されています。 |
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医療用医薬品の「重大な副作用」の解説書です。全4集の第2集で、約90の副作用の解説がされます。トログリタゾン(中止)による黄疸などトピック的内容も含まれます。第2集から、新たに初期症状から原因薬剤を推定できる「初期症状別医薬品名」索引が付きました。 |
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重大な副作用回避のための服薬指導情報集〈3〉
著者:日本病院薬剤師会
出版:薬業時報社(じほう)
発売:1999/09
定価:¥2,800
対象:関係者 |
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重大な副作用回避のための服薬指導情報集〈4〉
著者:日本病院薬剤師会
出版:薬業時報社(じほう)
発売:2001/07
定価:¥3,600
対象:関係者 |
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医療用医薬品の「重大な副作用」の解説書です。全4集の第3集です。第3集では、「情報不足で評価の難しい重大な副作用」一覧が収載されます。 |
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医療用医薬品の「重大な副作用」の解説書です。全4集完結編で、巻末に索引が付きます。 |
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注射薬の重大な副作用回避のための情報集
著者:日本病院薬剤師会
出版:じほう
発売:2006/04
定価:¥3,780 (税込)
対象:関係者 |
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「重大な副作用回避のための服薬指導情報集」の注射薬版。重大な副作用の発現機序や初期症状、留意すべき検査値、さらに治療法などを解説するとともに、事前に患者本人や家族にどのように説明すべきか示します。 |
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抗がん剤の副作用がわかる本
著者:近藤 誠
出版:三省堂
発売:1994/11
定価:¥1,700
対象:問わず |
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市販薬で死んではいけない! - 市販薬の毒性、危険性をあなたは知らなさすぎる!
著者:藤田 康二
出版:メタモル出版
発売:2001/02
定価:¥1,200
対象:一般 |
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抗がん剤が本当に効くのはたったの一割、それなのに重い副作用で苦しむ人が少なくない・・。そんな抗がん剤の有用性と不利益を、医師の談話や統計データなどから導きます。最近では、ゲフィチニブ(イレッサ錠)による副作用死が社会問題化しました。発刊は少し古いですが、抗がん剤を取り巻く問題は今でも変わりません。一般の方だけでなく、医師や薬剤師も目を通しておきたいものです。 |
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重い副作用はきわめてまれです。けれど実際にあります。「コンビニでもかぜ薬が買えるように」という規制緩和の声がでてくると、「重い副作用の心配があるから薬局でないとダメ」という反論が必ずでてきます。はたして薬局で買えば、重い副作用が防げるのかどうか・・。薬を使わないことも治療のための大切な選択肢です。 |
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暴走するクスリ?抗うつ剤と善意の陰謀
著者:チャールズ・メダワー (著)、吉田 篤夫、浜
六郎、別府 宏圀(訳)
出版:医薬ビジランスセンター
発売:2005/12
定価:¥2,940 (税込)
対象:問わず |
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パキシルを例に、抗うつ薬SSRIのネガティブな側面を描き出します。そこには、製薬業界に支配される医療界の実態があり、薬害を生む構造は世界共通です。 |
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ドキュメント検証C型肝炎―薬害を放置した国の大罪
著者:フジテレビC型肝炎取材班
出版:小学館
発売:2004/07
定価:¥1,575 (税込)
対象:問わず |
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DES薬害 - 被害と救済の検証
著者:水谷 民雄
出版:本の泉社
発売:2004/06
定価:¥1,890 (税込)
対象:問わず |
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フジテレビ報道局が独自に取材・報道したテレビシリーズのドキュメント。血液製剤・フィブリノゲンに隠された真実をあばき、それがもたらした薬害C型肝炎の実態に迫ります。 |
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日本ではあまり知られていませんが、世界規模の薬害に「DESの悲劇」があります。DESとは、ジエチルスチルベストロール(国内未発売)の略称で合成卵胞ホルモン薬の一種です。1940年代から欧米で流産防止などに広く使われていましたが、その後の疫学調査で子供の成長後にさまざまな生殖器の異常を生じるることが確認されました。DES薬害について、その全体像を紹介する日本ではじめての成書です。 |
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構造薬害
著者:片平 洌彦
出版:農山漁村文化協会
発売:1994/08
定価:¥1,857
対象:問わず |
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薬害はなぜなくならないか - 薬の安全のために
著者:浜 六郎
出版:日本評論社
発売:1996/11
定価:¥2,800
対象:問わず |
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薬害を語る代表的な図書です。薬害エイズとスモンの2大事件をとおし、行政、製薬企業、一部の医師らがかかわる構造的な問題を指摘します。著者は、東京医科歯科大学助教授の片平
洌彦氏。医療関係者、医歯薬学生、必読です。 |
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サリドマイド事件、スモン、さらに薬害エイズなど検証し、薬害を生む構造的問題を示します。そして最後に、薬害をなくすための方策や提言がまとめられます。広く薬害の知識がえられる最良の図書です。 |
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薬よ、おごるなかれ
著者:水野 肇
出版:紀伊国屋書店
発売:1995/01
定価:¥1,359
対象:問わず |
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世界医薬産業の犯罪―化学・医学・動物実験コンビナート
著者:ハンス リューシュ(著)、太田 龍(訳)
出版:三交社
発売:1993/01
定価:¥2,718
対象:問わず |
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日本の薬事情を、批判的に考察した本です。著者は、山陽新聞連載「ガン・シリーズ」で新聞協会賞受賞した医事評論家の水野
肇氏。医療界の外側から発信される情報には、真にせまるものがあります。 |
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製薬業界や医療界を詐欺集団にたとえ、その体質を痛烈に批判している本です。原著の発売はかなり古く、現状となじまない部分もありますが、製薬企業の利益追求の側面や、それに追従する医療人など今も昔も変わりません。薬害エイズにしても、起こるべくして起きたといえるでしょう。いろいろな意味で考えさせられる本です。 |
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