<禁忌薬と警告について> | |||||||||
■禁忌薬 ある条件の人に使用できない薬があります。たとえば、ある病気の人、ある種の薬を飲んでいる人、あるいは妊娠中の女性に使用できないことがあります。初診のときに、持病やアレルギー、使用中の薬、妊娠の有無を問診されるのは、そのような「禁忌薬」を避けるという重要な意味があるのです。 こちらのメニューでは、添付文書(関係者向け薬の説明書)に記載される 病気に対する「病気禁忌薬」、飲み合わせの悪い薬の「併用禁忌薬」、妊娠中に禁止される「妊婦禁忌薬」についてとりあげています。なお、妊娠中の薬については、別メニュー「妊娠とくすり」でも詳しく解説しています。一般の方は、「妊娠とくすり/はじめに」をあわせてお読みになってください。
「警告」は、薬の処方にあたっての最大級の注意喚起事項です。使用法を誤れば重大な事態を招きかねません。医師や薬剤師はこれを遵守しなければなりません。警告は、添付文書の冒頭部分に赤字赤枠で記載されています。 「そんなこわい薬をもらったら・・」と心配に思うかもしれません。けれど、禁忌や警告があるからといって、こわい薬、悪い薬ということではありません。とくに警告のある薬には、非常に効き目のよい優れた薬が少なくありません。医師から副作用や注意点をよく聞いておき、正しく使用することで安全性が高まります。 |
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病気禁忌 | 併用禁忌 | 妊婦禁忌 | 警告のある薬 | |||||||||
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おくすり110番 |