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禁忌薬 from 
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病気禁忌 | 併用禁忌 | 妊婦禁忌 | 警告のある薬
<禁忌薬と警告について>
禁忌薬

ある条件の人に使用できない薬があります。たとえば、ある病気の人、ある種の薬を飲んでいる人、あるいは妊娠中の女性に使用できないことがあります。初診のときに、持病やアレルギー、使用中の薬、妊娠の有無を問診されるのは、そのような「禁忌薬」を避けるという重要な意味があるのです。

こちらのメニューでは、添付文書(関係者向け薬の説明書)に記載される 病気に対する「病気禁忌薬」、飲み合わせの悪い薬の「併用禁忌薬」、妊娠中に禁止される「妊婦禁忌薬」についてとりあげています。なお、妊娠中の薬については、別メニュー「妊娠とくすり」でも詳しく解説しています。一般の方は、「妊娠とくすり/はじめに」をあわせてお読みになってください。
  1. 病気 禁忌薬..特定の病気や病歴などにより使用できない薬 → その病気を悪化させたり、重い副作用を起こす可能性がある。
  2. アレルギー 禁忌薬..ある薬もしくは同系の薬にアレルギーや過敏症のある人に禁止される薬 → ショックやアナフィラキシー、喘息発作、血管浮腫など激しい症状を起こすおそれがある。
  3. 併用 禁忌薬..飲み合わせの悪い薬を飲んでいる人に禁止される薬 → 薬物間相互作用により、作用の減弱、副作用の増強などの悪影響を及ぼすおそれがある。
  4. 妊婦 禁忌薬..妊娠中およびその可能性のある女性に禁止される薬 → 発育不良、流産、場合によっては奇形など、おなかの赤ちゃんに悪い影響をおよぼすおそれがある。
警告のある薬

「警告」は、薬の処方にあたっての最大級の注意喚起事項です。使用法を誤れば重大な事態を招きかねません。医師や薬剤師はこれを遵守しなければなりません。警告は、添付文書の冒頭部分に赤字赤枠で記載されています。

「そんなこわい薬をもらったら・・」と心配に思うかもしれません。けれど、禁忌や警告があるからといって、こわい薬、悪い薬ということではありません。とくに警告のある薬には、非常に効き目のよい優れた薬が少なくありません。医師から副作用や注意点をよく聞いておき、正しく使用することで安全性が高まります。


病気禁忌 | 併用禁忌 | 妊婦禁忌 | 警告のある薬



当データベースは、医療用医薬品の添付文書(関係者向け説明書)に記載される 「禁忌/疾病」、「併用禁忌」、「禁忌/妊婦」、および「警告」の関連情報を集積したものです。内容は、関係者向け情報をそのまま掲載しております。多少専門的になりますので、なにかございましたらご自分だけで判断せずに、医師または薬剤師にご相談ください。
薬品名(製品名)は、先発品など代表例をあげさせていただいております。他社の同一製剤が存在する場合、それらにも当てはまります。後発品は、登録されていません。
関係者におかれましては、最新の添付文書等で確認されますようお願いいたします。
ご自身の責任において、ご利用ください。


<メンテ履歴>


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