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11- 併用禁忌-12 (飲食物等)
併用禁忌
分類 食品 A 成分 併用禁忌薬 B 内容(Bへのリンク)
酒類 アルコール含有飲料及び食品 アルコール ミフロール(カルモフール) ジスルフィラム様作用(激しい悪酔い)
アルコール(飲酒) アルコール ナツラン(塩酸プロカルバジン) ジスルフィラム様作用(激しい悪酔い)
アルコール(飲酒) アルコール サンドノーム(ボピンドロール) A↑
食品 奈良漬 等 アルコール ノックビン(ジスルフィラム) ジスルフィラム-アルコール反応(激しい悪酔い)
化粧品 アフターシェーブローション 等 アルコール ノックビン(ジスルフィラム) ジスルフィラム-アルコール反応(激しい悪酔い)
食品 セイヨウオトギリソウ
(St.John's Wort:セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
レイアタッツ(アタザナビル) B↓作用減弱
食品 食物 ドラール B↑副作用増強

併用注意
添付文書の「併用注意」に記載される食品においては、避けるよう明記されるものと、そうでないものとがあります(下記区分)
代表的な例で、すべてをあげているわけではありません
アルコール(飲酒)に関しては、下記に限らず、基本的に薬との併用は避けるようにしてください(医師と相談)
区分 食品 A 成分 併用注意薬 B 内容
〜避けること アルコール(1) フラジール内服錠(メトロニダゾール) ジスルフィラム様作用(激しい悪酔い)
〜できるだけ避けること アルコール(2) 不眠症治療薬(ベンゾジアゼピン系等):ハルシオン(トリアゾラム)、ロヒプノール、サイレース(フルニトラゼパム)、レンドルミン(ブロチゾラム)、ベンザリン(ニトラゼパム)等 副作用増強
〜ことがある アルコール(3) ポンシルFP、グリセチンV(グリセオフルビン)(中止) A↑(悪酔い)
〜報告がある アルコール(4) アセトアミノフェン 肝不全
〜注意すること アルコール(5) インデラル(プロプラノロール) B↑↓
〜避けること
(同時服用をしないように注意すること)
グレープフルーツジュース(1) カルシウム拮抗薬

ノルバスク、アムロジン
カデュエット(アムロジピン)、ユニシア(アムロジピン)
カルブロック、レザルタス(アゼルニジピン)
バイミカード(ニソルジピン)
アダラート(ニフェジピン)
バイロテンシン(ニトレンジピン)
ランデル(エホニジピン)
スプレンジール(フェロジピン)
ワソラン(ベラパミル)

※CYP3A4により代謝される薬物で、生体内利用率の低い薬物は影響を受けやすい。
B↑
〜おそれがある
〜報告がある
カルシウム拮抗薬

ペルジピン(ニカルジピン)
ニバジール(ニルバジピン)
カルスロット(マニジピン)
ヒポカ(バルニジピン)
コニール(ベニジピン)
シナロング(シルニジピン)
サプレスタ(アラニジピン)
〜避けること グレープフルーツジュース(2) オーラップ(ピモジド) B↑
グレープフルーツジュース(9) グリベック(イマチニブ) B↑
〜摂取しないよう注意すること グレープフルーツジュース(7) テグレトール(カルバマゼピン) B↑
プレタール(シロスタゾール)
グレープフルーツジュース(11) トラクリア(ボセンタン) B↑
〜避けることが望ましい グレープフルーツジュース(3) サンディミュン、ネオーラル(シクロスポリン) B↑
〜ことがある プログラフ(タクロリムス)
〜おそれがある
〜可能性がある
〜注意すること
グレープフルーツジュース(8) レルパックス錠(エレトリプタン) B↑
グレープフルーツジュース(4) インビラーゼ(サキナビル)
フォートベイス(サキナビル)
B↑
グレープフルーツジュース(5) トリルダン(テルフェナジン)..中止 B↑
グレープフルーツジュース(10) メファキン(メフロキン) B↑
グレープフルーツジュース レグパラ(シナカルセト) B↑
グレープフルーツジュース メテルギン(メチルエルゴメトリン) B↑
グレープフルーツジュース ジヒデルゴット(ジヒドロエルゴタミン メシル酸塩) B↑
報告がある グレープフルーツジュース(12) リピトール(アトルバスタチン) B↑
報告がある
(その他の注意)
グレープフルーツジュース(6) リポバス(シンバスタチン) B↑
〜摂取しないよう注意すること(例外あり) セイヨウオトギリソウ
(St.John's Wort:セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
●抗HIV薬:クリキシバン(硫酸インジナビル)、インビラーゼ(メシル酸サキナビル)、ビラセプト(メシル酸ネルフィナビル)、ノービア(リトナビル)、プローゼ(アンプレナビル)、レクシヴァ(ホスアンプレナビル)、ストックリン(エファビレンツ)、ビラミューン(ネビラピン)、レスクリプタ(メシル酸デラビルジン)、レイアタッツ(アタザナビル)等
●ワーファリン(ワルファリン)等
●サンディミュン、ネオーラル(シクロスポリン)等
●プログラフ(タクロリムス水和物)等
●経口避妊薬:エリオット、シンフェーズ、ノリニール、オーソ、トリキュラー、リビアン、トライディオール、アンジュ等
●ジゴシン(ジゴキシン)、ジギトキシン、ラニラピッド(メチルジゴキシン)等
●テオドール(テオフィリン)、ネオフィリン(アミノフィリン)、テオコリン(コリンテオフィリン)等
●アレビアチン、ヒダントール(フェニトイン)、テグレトール(カルバマゼピン)、フェノバール(フェノバルビタール)等
●リスモダン(ジソピラミド)、ノルペース(ジソピラミド)、静注用キシロカイン(リドカイン)、アンカロン(塩酸アミオダロン)、硫酸キニジン、プロノン(塩酸プロパフェノン)等
●レルパックス錠(臭化水素酸エレトリプタン)
●エストラダームM(エストラジオール)
●トラクリア(ボセンタン)
●ブイフェンド(ボリコナゾール)
B↓作用減弱
おそれがある トリプタノール(アミトリプチリン) B↓
可能性がある タルセバ(エルロチニブ) B↓
観察を十分に行うこと パキシル(塩酸パロキセチン) セロトニン作用増強
〜避けることが望ましい 納豆、クロレラ食品 ビタミンK ワーファリン(ワルファリン) B↓作用減弱
〜ことがある
〜おそれがある
大量の牛乳
(大量の乳製品)
(カルシウム製剤)
カルシウム マーロックス、S・M散、つくしA・M散、コランチル顆粒、ファイナリンG、キャベジンUコーワ、酸化マグネシウム、炭酸水素ナトリウムなど ミルク・アルカリ症候群
〜減弱させる 牛乳、乳製品、カルシウムを多量に含有する食物(同時併用) カルシウム エストラサイト(エストラムスチン) B↓作用減弱
〜おそれがある 牛乳等カルシウムを多量に含有する飲料(同時併用) カルシウム等 シプロキサン(シプロフロキサシン) B↓作用減弱
記載なし テトラサイクリン系抗生物質、
キノロン系抗菌薬(影響度は各製品で異なる)
(B↓作用減弱
同時に併用しないこと 食物、特に牛乳や乳製品のような高カルシウム食(同時併用) ダイドロネル(エチドロン酸) B↓作用減弱
水以外の飲料、食物、特に牛乳、乳製品などの高カルシウム含有飲食物(同時併用) アクトネル、ベネット(リセドロン酸) B↓作用減弱
水以外の飲み物(Ca、Mg等の含量の特に高いミネラルウォーターを含む)、食物(同時併用) フォサマック(アレンドロン酸) B↓作用減弱
その他の注意 牛乳、高脂肪食(同時併用) 脂質 チガソン(エトレチナート) B↑作用増強
〜ことがある ヒスチジンを多く含有する魚
(マグロ等)
ヒスチジン イスコチン(イソニアジド) ヒスタミン中毒
〜ことがある チラミンを多く含有する食物-1
(チーズ、ビール、赤ワイン等)
チラミン イスコチン(イソニアジド) 血圧上昇、動悸
過量摂取(1食あたりチラミン100mg以上)を避けさせること チラミンを多く含有する食物-2
(チーズ、ビール、赤ワイン等)
チラミン ザイボックス(リネゾリド) 血圧上昇、動悸
〜おそれがある フロクマリンを含有する食物:セロリ、ライム、ニンジン、パセリ、イチジク、アメリカボウフウ、カラシ等 フロクマリン オクソラレン(メトキサレン) 光線過敏症の発現
間隔をあけて投与すること 他剤・食物(軽食等) メタライト(トリエンチン) B↓作用減弱
食前1時間以上又は食後2時間以上あけて投与すること 食物 ノベルジン(酢酸亜鉛) B↓作用減弱
喫煙・禁煙による血中濃度の変動 タバコ(喫煙) テオドール(テオフィリン)
タルセバ(エルロチニブ)
B↑↓
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