【併用注意】
インビラーゼ(メシル酸サキナビル)、フォートベイス(サキナビル)
【臨床症状・措置方法】
本剤(600mg)を1倍又は2倍濃縮のグレープフルーツジュースで単回経口投与した場合に、本剤のAUCがそれぞれ50%又は100%増加したとの報告がある。
【機序・危険因子】
グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の薬物代謝酵素(CYP3A4)を阻害するため、本剤の血中濃度が増加するおそれがある。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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