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Top Menue 目の薬x19 目のアレルギー

抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)
ザジテンリボスチンパタノールアレジオン

抗ヒスタミン作用を主とする抗アレルギー薬です。アレルギー症状を引き起こすヒスタミンという体内物質をおさえる作用があります。そして、いろいろなアレルギーによる目のかゆみ、結膜充血、涙目、目やになどの症状を軽減します。花粉症をふくめ、おもにアレルギー性結膜炎の治療に用いられます。早めの使用が勧められますが、必ずしも予防的に事前使用する必要もありません。比較的速効性ですので、軽いうちでしたら 点眼後30分くらいで充血がひいてきます。ただし、効き方には個人差があり、有効率は60%程度です。その人に適した反応のよい一剤を選ぶようにします。

抗アレルギー薬(遊離抑制薬)
インタールリザベンアレギサールペミラストンエリックスケタスアイビナールなど

アレルギーに関係する化学伝達物質の遊離・放出をおさえる目薬です。どちらかというと予防薬になりますので、花粉症では花粉が飛びだす2週間くらい前から始めると効果的です。速効性はないので、ひどくなってからでは よい効果は望めません。毎年、花粉症で悩まされる人は早めに受診するとよいでしよう。副作用はほとんどありません。

ステロイド薬
フルメトロンピトスリンデロンなど

ステロイド薬が配合される目薬です。優れた効果がありますが、安易な長期使用は好ましくありません。効果と副作用のバランスが考慮され、専門医により慎重に使用されます。症状が激しいときや、視力障害のおそれのあるような場合に用います。

免疫抑制薬
パピロックミニ

症状が重く、他の抗アレルギー薬が効果不十分な場合に適用します。有効成分は、免疫抑制薬のシクロスポリンです。

抗炎症薬
AZ点眼液ムコゾーム点眼液など

目の炎症をしずめる働きがあります。


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<メモ>
  • 目のアレルギーは、花粉やダニなどの抗原により発現します。抗原がIgE抗体に結合すると、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が遊離・放出され、それらがアレルギー症状を引き起こすのです。アレルギー性結膜炎では、目のかゆみや結膜充血、涙目、目やになどが現われ、まれに重症化することがあります。

  • アレルギー性結膜炎には、たいてい抗アレルギー薬かステロイド薬のいずれかの目薬が使われます。抗アレルギー薬には多種多様な製品があり、軽い結膜炎に繁用されています。花粉症など季節性の場合、早めに開始するのがポイントです。ステロイド点眼薬は副作用に注意が必要ですが、春季カタルなど重いアレルギー症状に欠かせません。

  • ステロイド点眼薬の副作用としては、緑内障、白内障、感染症などがあげられます。濃度の低いステロイド点眼薬を数日使う程度でしたら、まず心配いりません。長期に使用する場合は、定期的に眼圧測定などの検査を受けるようにしてください。

    
    

 
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