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▼内用薬 ※ヘモクロン、ヘモナーゼ 痔核(いぼ痔)の腫れをやわらげる飲み薬です。 ▼軟膏・坐薬 ※強力ポステリザン、ポステリザンF、ネリプロクト、プロクトセディル軟膏/坐薬 注入式の軟膏タイプと坐薬があります。ふつう、排便後に使用します。説明書をよく読んでおいてください。痔の腫れや痛み、出血などの症状がよくなり、排便時の肛門の負担が軽くなります。 ▼便秘薬 ※酸化マグネシウム(カマ)、アローゼン、プルゼニド、ラキソベロン かたい便は、肛門に負担をけます。痔の直接的な原因になりますし、さらに症状を悪化させます。便秘をしているときは、緩下剤を使って便通を整えるようにします。ただし、薬にだけ頼るのではなく、食生活の改善をおこない規則正しい排便習慣をつけることが大切です。便秘薬は、排便のリズムをとり戻すために一定期間だけ使用するのが原則です。 ▼乳酸菌製剤(整腸剤) ※ラックビー、ビオフェルミンなど 便秘と同様、下痢もよくありません。便通を整えるのに、整腸剤が有効です。 ▼漢方 ※乙字湯(オツジトウ)、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)、桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)、大黄牡丹皮湯(ダイオウボタンピトウ)、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、きゅう帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)、紫雲膏(シウンコウ) 漢方では、痔核を「お血(おけつ)」による症状とします。「お血」とは、血流の停滞、つまり鬱血とみることができます。また、脱肛を下向きの症状”降証”という概念でとらえます。痔の治療にはこの「お血」と「降証」を改善する方剤が好んで用いられます。一般的には乙字湯がよく使われますが、体が弱く便秘のない人には補中益気湯のほうが向きます。体質(証)や便通を考慮して、適切な方剤を用いることが大切です。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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おくすり110番 |