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▼ベンザミド系 ※プリンペラン、ナウゼリン、ガスモチン、ガナトン 吐き気止めとして、繁用されているお薬です。弱った胃の働きをよくして、食べ物を胃から腸までスムーズに送り出します。プリンペランには、脳の嘔吐中枢をしずめる作用もあります。吐き気や嘔吐のほか、食欲不振、もたれ、慢性胃炎における胃の不快感などさまざまな症状に使われています。ふつう、食前に服用しますが、食後のこともあります。シロップや坐薬は、子供の嘔吐にもよく用います。副作用は少ないほうですが、下痢や腹痛、眠気、めまいなどがみられます。プリンペランやナウゼリンでは、まれに、手のふるえ、体のこわばり、生理不順、男性の乳房が張るといった特異な副作用がでることがあります。長期服用時や高齢の人は、念のため注意してください。 ▼5HT3拮抗薬 ※カイトリル、ゾフラン、セロトーン、ナゼア、ナボバン 抗がん剤の使用に伴う嘔吐を止める目的で使用します。作用は強力で、確実な効果が期待できます。 ▼その他(抗ヒスタミン薬、鎮痙薬、胃粘膜局所麻酔薬など) ※トラベルミン、ドラマミン、ロートエキス、ブスコパン、コリオパン、ストロカイン 抗ヒスタミン薬のトラベルミンとドラマミンは、内耳迷路や嘔吐中枢をしずめる作用があり、乗り物酔いやメニエル症候群にともなう嘔吐に適します。鎮痙薬(抗コリン薬)のロートエキス、ブスコパン、コリオパン、胃粘膜局所麻酔薬のストロカインは、反射性嘔吐に有効です(別項)。 [PR]
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| おくすり110番 |