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▼子宮収縮抑制薬・鎮けい薬 ※ウテメリン、ズファジラン、ブリカニール、スピロペント、ダクチル、マグネゾール(注射) 子宮の収縮をおさえるお薬です。おなかの張りや腹痛、出血などの前兆がみられたときに用います。飲み薬のほか、点滴薬もあります。副作用は少ないほうですが、薬の量が多いと動悸がでやすくなります。ひどいときは、早めに受診してください。ダクチルでは、目がまぶしく見えたり、めまいを起こすことがあります。 ▼黄体ホルモン薬 ※デュファストン、プロベラ、ヒスロン、プロゲストン 黄体ホルモンは、妊娠を維持する働きをします。短期間でしたら、赤ちゃんへの影響はまずないと考えられています。ふつう、安全性の高いデュファストンが使われます。なお、アメリカでは、切迫流産の治療に黄体ホルモン薬は必ずしも勧められていません。 ▼その他-1 ※バイアスピリン、バファリン81mg、プレドニン、プレドニゾロン、柴苓湯(サイレイトウ) とくに、抗リン脂質抗体陽性のお母さんに用います。アスピリン製剤のバイアスピリンとバファリンは、血液に作用し胎盤循環を改善します。プレドニンは、妊娠中によく使われるステロイド薬です。免疫抑制作用により抗体価が低下します。[参:不育症の薬] ▼その他-2 ※インテバン、アダラート 本来、インテバンは鎮痛薬、アダラートは降圧薬です。子宮の収縮をおさえる作用があることから、他の薬の効果が不十分なときに緊急に使用されることがあるかもしれません。ただし、赤ちゃんに悪い影響を及ぼすおそれがあり、やむおえない場合に限ります。基本的には妊娠中は禁忌の薬です。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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おくすり110番 |