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▼ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬 ※レトロビル、ビリアード、ザイアジェン、ヴァイデックス、ゼリット、エピビル、エムトリバ、コンビビル、ツルバダ、エプジコム エイズウイルスの増殖をおさえる抗ウイルス薬です。分類名があらわすように、ヌクレオシドとよく似た構造をしています。そして、ウイルスの遺伝子複製にかかわる逆転写酵素阻の働きをじゃまして増殖をおさえます。単独ではやや弱いので、複数を組み合わせるのが基本です。最近は、利便性のよい配合剤が広く用いられています。レトロビルは古くからある標準的な治療薬で、これにエピビルを配合したのがコンビビル錠です。1日1回1錠で済むツルバダはビリアードとエムトリバの組み合わせ、エプジコムはザイアジェンとエピビルの合剤です。全般的に、この系統は食事の影響を受けにくく、飲み合わせの悪い薬も少ないほうです。副作用の出方は薬によりまちまちです。 ▼非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬 ※ストックリン、ビラミューン、レスクリプター、インテレンス 基本的な作用はヌクレオシド系と同じですが、化学構造が異なり、また逆転写酵素阻と直接結合して不活化させます。抗ウイルス作用が強く、これらを含む多剤併用療法において治療成績が上がっています。難点として、耐性を生じやすく、効き目が落ちることがあります。耐性は単独投与で生じやすいので、必ず他系統の薬剤と併用する必要があります。発疹や精神神経系の副作用に注意が必要です。 [PR]
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