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Top Menue 目の薬x19 白内障の薬

ピノレキシン
カタリンカリーユニ

どちらもピノレキシンを有効成分とする目薬です。水晶体を曇らせる蛋白変性をおさえて、白内障の進行を遅らせます。初期の白内障で、まだ視力が保たれている場合に用います。カタリンは、溶解後、冷蔵庫に保存し3週間以内に使用します。長期に使用しても副作用はありません。根気よく続けるようにしてください。

グルタチオン
タチオン

不溶性蛋白ができるのを抑え、水晶体の透明性を保つ作用があります。白内障の発症を防いだり、進行を遅らせる効果が期待できます。溶解後は冷蔵庫に保存し、4週間以内に使用しましょう。

その他の内用薬
パロチンチオラキネダック八味地黄丸

白内障に用いる飲み薬です。進行抑制効果が期待されます。キネダックは、糖尿病性白内障に有効とされます。


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<メモ>
  • 白内障は、目のレンズの水晶体が濁ってくる病気です。光がよく通らなくなるので、物がぼやけて見えるようになります。その多くは、老化にともなう老人性白内障です。80歳以上になるとほとんどの人に白内障による視力低下がみられるといわれます。一般的にはゆっくり進んでいきますが、個人差がかなりあります。10年以上もほとんど進行しないケースから、2〜3年で失明に近い状態になってしまうこともあります。

  • 薬の影響で白内障を起こすことがあります。ステロイド薬や一部の安定剤によるものなどが知られています。服用中の薬は、医師に報告しておきましょう。

  • いったん混濁した水晶体を、薬で回復させることはできません。また、進行を抑えるための薬物療法についても、その有用性について議論のあるところです。一般的に白内障が進行し日常生活が不便になってきたら手術をおこないます。比較的簡単な手術で十分な視力を回復できます。

    
    

 
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おくすり110番