![]() [Home] |
|
![]() ![]() ![]() |
▼抗菌薬 ※キノロン系(クラビット、バクシダール、シプロキサンなど)、ペニシリン系(ビクシリン、サワシリン、ユナシンなど)、セフェム系(フロモックス、メイアクト、セフゾンなど)、ファロム 膀胱炎の多くは、尿道から侵入する「大腸菌」によるものです。したがって、治療には大腸菌に効く抗菌薬を用います。とくにキノロン系は、大腸菌に強い効力があるうえ、尿中へ高濃度に移行するので好都合です。服用後3日もすれば症状はとれますが、完全に菌を死滅させるのに7日間くらいは服用します。 ▼鎮痛薬 ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、ブルフェン、ソランタールなど 痛みを緩和するのに用います。ただ、キノロン薬との併用には注意が必要です。組み合わせによっては「けいれん」を起こすことがあるためです。胃を荒らすことがありますので、食後に多めの水で飲むとよいでしょう。[参:熱と痛み-1] ▼頻尿治療薬 ※ポラキス、バップフォー、ブラダロン、デトルシトール、ベシケア、ウリトス、ステーブラ 頻尿や残尿感など不快な症状をとるのに用いることがあります。ただ、対症療法薬です。急性の膀胱炎では、頻尿を気にせず水分をたくさんとってどんどん排尿することのほうが大切です。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
![]() |
↓スポンサーも訪れて下さいネ | 投げ銭してネ ! | |
![]() |
||
Good luck & Good by ! | ||
おくすり110番 |