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Top Menue 心臓の薬x8 心筋梗塞の薬

β遮断薬
インデラルセロケン

交感神経による心臓への刺激を遮断するお薬です。心臓を休ませ、心臓の負担を軽くします。同じβ遮断薬でも、内因性交感神経刺激作用(ISA)のないものが有用とされます。海外の臨床試験でも、再梗塞を予防し寿命を延ばすことが確かめられています。急に服用を中止すると、反発的に症状が悪化することがありますから、自分だけの判断で止めてはいけません。喘息のある人には、向きません。

ACE阻害薬
カプトリルレニベースアデカットタナトリルコナンエースコールコバシルゼストリルロンゲスなど

心筋梗塞後の心不全を予防したり悪化を防ぎます。大規模臨床試験で、予後の改善効果が認められています。

抗血小板薬
※アスピリン(バイアスピリンバファリン81mg)、パナルジン

血小板の働きを抑え、血管内で血液が固まるのを防ぐ作用があります。血栓(血の固まりで血管がつまる)ができにくくなるので、再梗塞の予防につながります。

抗凝固薬
ワーファリン
血管内で血液が固まるのを防ぐ強い作用があります。効きすぎると出血を起こしやすくなるので、定期的に血液の検査をおこない用量を慎重にコントロールする必要があります。納豆やクロレラは、この薬の作用を弱めますので控えてください。

コレステロール低下薬
※スタチン系(メバロチンリポバスローコールリピトールリバロクレストール)、フィブラート系(ベザトールSRなど)など

これらの薬でコレステロールを十分に下げてやると、冠血管内のプラークという脂肪の固まりが安定するので、再梗塞の危険性が低下します。複数の臨床試験を集計したある研究によると、コレステロール値を10%低下させると、再梗塞の危険性を15%減らすことができるとしています。


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<メモ>
  • 心筋梗塞の多くは、冠血管の動脈硬化性プラークに血栓ができたり、プラーク自体が破れ 血管が完全に詰まることで起こります。血流が止まり、その先の心筋がダメージを受けるので、予後は楽観できません。なお、狭心症は、冠血管の血流が少なくなった状態で、心筋の障害にまでは至りません。

  • 急性心筋梗塞の初期治療としては、まず、モルヒネ系の注射で全身症状の改善をはかることがあります。同時に、血栓溶解薬の注射、風船療法(PTCA)、場合によってはバイパス手術など外科的治療もおこなわれます。

    
    

 
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おくすり110番