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▼β遮断薬 ※インデラル、セロケン 交感神経による心臓への刺激を遮断するお薬です。心臓を休ませ、心臓の負担を軽くします。同じβ遮断薬でも、内因性交感神経刺激作用(ISA)のないものが有用とされます。海外の臨床試験でも、再梗塞を予防し寿命を延ばすことが確かめられています。急に服用を中止すると、反発的に症状が悪化することがありますから、自分だけの判断で止めてはいけません。喘息のある人には、向きません。 ▼ACE阻害薬 ※カプトリル、レニベース、アデカット、タナトリル、コナン、エースコール、コバシル、ゼストリル、ロンゲスなど 心筋梗塞後の心不全を予防したり悪化を防ぎます。大規模臨床試験で、予後の改善効果が認められています。 ▼抗血小板薬 ※アスピリン(バイアスピリン、バファリン81mg)、パナルジン 血小板の働きを抑え、血管内で血液が固まるのを防ぐ作用があります。血栓(血の固まりで血管がつまる)ができにくくなるので、再梗塞の予防につながります。 ▼抗凝固薬 ※ワーファリン 血管内で血液が固まるのを防ぐ強い作用があります。効きすぎると出血を起こしやすくなるので、定期的に血液の検査をおこない用量を慎重にコントロールする必要があります。納豆やクロレラは、この薬の作用を弱めますので控えてください。 ▼コレステロール低下薬 ※スタチン系(メバロチン、リポバス、ローコール、リピトール、リバロ、クレストール)、フィブラート系(ベザトールSRなど)など これらの薬でコレステロールを十分に下げてやると、冠血管内のプラークという脂肪の固まりが安定するので、再梗塞の危険性が低下します。複数の臨床試験を集計したある研究によると、コレステロール値を10%低下させると、再梗塞の危険性を15%減らすことができるとしています。 [PR]
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| おくすり110番 |