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▼非ステロイド薬 ※コンベック、スタデルム、フエナゾール、ベシカム、ジルダザック 抗炎症作用はステロイドほど強くありませんが、皮膚萎縮などステロイド特有の副作用はありません。このため、ステロイドが使いにくい顔の湿疹などに用いられることがあります。ただし、”かぶれ”を起こしやすいので注意が必要です。最近はプロトピック軟膏に処方が移り、あまり使われなくなりました。 ▼その他 ※亜鉛華軟膏、アズノール軟膏、レスタミン、オイラックス ステロイド外用薬が広く使われるようになったのは1960年代頃からです。それ以前からある古い薬を「古典的外用薬」と呼ぶことがあります。代表的なのは亜鉛華軟膏です。抗炎症作用はおだやかで、炎症の軽い部位に適します。ステロイドのような劇的な効果は期待できませんが、皮膚保護薬として長期に使っても安心です。副作用はほとんどありません。抗ヒスタミン薬のレスタミンはカユミ止めになります。 ▼保護・保湿薬 ※ワセリン、プロペト、尿素軟膏(ウレパール、ケラチナミン、パスタロン)、ヒルドイド、亜鉛華軟膏、アズノール軟膏、ツバキ油、オリーブ油など これらによるスキンケアが非常に重要です。皮膚の防御機能を高めることで、皮膚炎の悪化や再燃を予防します。まれに‘かぶれ’を起こしますので、体にあっているものを使うことが大切です。医師の了解をとる必要はありますが、市販されている保湿クリームやローションにも良質ものがあります。感じのよいものがあれば使用してもよいでしょう。1日2回、朝と入浴直後に塗ると効果的です。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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Good luck & Good by ! | ||
おくすり110番 |