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Top Menue 皮膚の薬x18p アトピー(外用)-3

非ステロイド薬
コンベックスタデルムフエナゾールベシカムジルダザック

抗炎症作用はステロイドほど強くありませんが、皮膚萎縮などステロイド特有の副作用はありません。このため、ステロイドが使いにくい顔の湿疹などに用いられることがあります。ただし、”かぶれ”を起こしやすいので注意が必要です。最近はプロトピック軟膏に処方が移り、あまり使われなくなりました。

その他
亜鉛華軟膏アズノール軟膏レスタミンオイラックス

ステロイド外用薬が広く使われるようになったのは1960年代頃からです。それ以前からある古い薬を「古典的外用薬」と呼ぶことがあります。代表的なのは亜鉛華軟膏です。抗炎症作用はおだやかで、炎症の軽い部位に適します。ステロイドのような劇的な効果は期待できませんが、皮膚保護薬として長期に使っても安心です。副作用はほとんどありません。抗ヒスタミン薬のレスタミンはカユミ止めになります。

保護・保湿薬
ワセリンプロペト尿素軟膏(ウレパール、ケラチナミン、パスタロン)、ヒルドイド亜鉛華軟膏アズノール軟膏、ツバキ油、オリーブ油など

これらによるスキンケアが非常に重要です。皮膚の防御機能を高めることで、皮膚炎の悪化や再燃を予防します。まれに‘かぶれ’を起こしますので、体にあっているものを使うことが大切です。医師の了解をとる必要はありますが、市販されている保湿クリームやローションにも良質ものがあります。感じのよいものがあれば使用してもよいでしょう。1日2回、朝と入浴直後に塗ると効果的です。


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<メモ>
  • アトピー性皮膚炎の外用療法は、病状や年齢、体の部位、またそのときどきの症状に応じて、ステロイド外用薬とプロトピック軟膏、あるいは非ステロイド外用薬や古典的外用薬を上手に組み合わせておこないます。アトピー性皮膚炎のような慢性湿疹では、外用療法で皮膚症状をコントロールしながら、長い目で気長に治したほうがよい結果につながるものです。残念ですが、アトピーそのものを根本的に治せる特効薬はありません(アトピー商法に注意してください)。

  • アトピー性皮膚炎の治療の基本は、“薬物療法”、“スキンケア”、“原因・悪化因子の除去”の3つです。薬物療法は、上記のように外用療法を中心におこないます。そして、薬物療法と同様に重視されるのがスキンケアです。皮膚をよい状態に保つのに毎日のスキンケアが欠かせません。スキンケアを怠ると、外用療法で治った皮膚炎が再発しやすくなります。保護・保湿薬によるスキンケアを習慣ずけ、皮膚の清潔と保湿を心がけましょう。

    
    

 
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おくすり110番