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Top Menue 女性の薬(2)x14 子宮内膜症-4

漢方
桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)、通導散(ツウドウサン)、大黄牡丹皮湯(ダイオウボタンピトウ)、加味逍遙散(カミショウヨウサン)、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)、四物湯(シモツトウ)、温経湯(ウンケイトウ)、きゅう帰膠艾湯芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)など

漢方では月経の異常を”お血”ないし“血虚”という概念でとらえます。”お血”は血流停滞(うっ血)、“血虚”は血液不足(貧血)とみなせます。子宮内膜症における月経トラブルには、この”お血”や“血虚”を治す「駆お血薬」や「補血薬」が用いられるものです。桂枝茯苓丸は代表的な駆お血薬で、体力が中くらいの人に広く処方されています。もし、便秘がちで体力が充実した熱・実証タイプであれば、桃核承気湯や通導散、大黄牡丹皮湯など強めの方剤が適当です。一方、冷えや貧血症状のみられる“血虚”に対しては、当帰芍薬散や四物湯、温経湯などの補血薬を用いるようにします。きゅう帰膠艾湯は、過多月経による貧血症状に用いるとよいでしょう。芍薬甘草湯は、証にかかわりなく痛みの緩和に頓用されることがあります。

その他
※抗アレルギー薬(オノンシングレアキプレス)、造血薬(フェロミアフェルムなど)

抗アレルギー薬(ロイコトルエン拮抗薬)の処方は、子宮内膜症にかかわるアレルギー反応をおさえるためです。月経血が多く貧血を起こしているときは、造血薬で鉄分を補うようにします。


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<メモ>
  • 子宮内膜症そのものを治せる薬はありません。それぞれの治療法の有益性と副作用のバランス、手術療法との違いなどについて、医師からよく説明を受けてください。薬物療法のほか、腹腔鏡による手術療法も保険がきくようになりました(欧米では、早期から腹腔鏡による手術療法がおこなわれます)。そのときの病状だけでなく、妊娠・出産を含めて将来をみすえ、十分に納得のうえで治療方針を決めるようにしましょう。

    
    

 
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おくすり110番