![]() [Home] |
|
![]() ![]() ![]() |
▼鎮痛薬-1(NSAIDs) ロキソニン、ボルタレン、ブルフェン、ポンタールなど 専門的に非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と呼ばれる鎮痛薬です。この部類はプロスタグランジンという体内物質の合成を阻害することにより強い鎮痛効果を発揮します。プロスタグランジンには子宮を収縮させる作用があり、生理痛にもかかわっています。したがって、プロスタグランジンの生合成を抑える鎮痛薬は、生理痛にもよく効くと考えられるのです。早めの服用がポイントで、場合によっては、生理予定日の2〜3日前から飲むよう指示されるかもしれません。プロスタグランジンの生合成を先回りして抑えてしまおうというわけです。胃を荒らすことがありますから、食後に多めの水で飲むとよいでしょう。 ▼鎮痛薬-2(その他) ※アセトアミノフェン、カロナール、キョーリンAP2 アセトアミノフェンはおだやかに作用する安全正の高い鎮痛薬です。各社から同成分を配合した製品が販売されており、カロナールがその代表です。SG顆粒は、発売中止となったセデスGの後継品になります。比較的安全なピリン系のイソプロピルアンチピリンと非ピリン系のアセトアミノフェンを有効成分とし、腎毒性が問題となるフェナセチンが含まれません。 ▼鎮痙薬 ※ブスコパン、ズファジラン 子宮の収縮を抑え痛みをやわらげます。生理痛に使われることは多くありませんが、症状によってはブスコパンやズファジランが使われます。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
![]() |
↓スポンサーも訪れて下さいネ | 投げ銭してネ ! | |
![]() |
||
Good luck & Good by ! | ||
おくすり110番 |