概説 |
痛みをやわらげるお薬です。 |
作用 | 脳に働きかけて、痛みの感覚をおさえます。一般的な非ステロイド抗炎症薬(NSAID)とは作用のしかたが異なります。 |
特徴 |
- 強力な作用があるとはいえませんが、副作用は少ないです。
- 喘息の人でも使用できます(ただし慎重に)。
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注意 |

- 【診察で】

- 腎臓や肝臓の悪い人など持病のある人は医師に伝えておきましょう。

- 【注意する人】

- 腎臓や肝臓の悪い人は、少量ではじめるなど慎重に用います。
 【使用にあたり】
- 症状によって飲む量、飲み方が異なりますから、指示どおりに正しくお飲みください。高齢の人や腎臓の働きの悪い人は、より少量となることがあります。
- 多めの水(コップ1杯)でお飲みください。
 【その他】
- 胃の副作用を予防するのに、胃腸薬が処方されることがあります。
- 他の人、とくに子供には代用しないでください。
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効能 |
腰痛症、症候性神経痛、頭痛、月経痛、炎症による咽頭痛・耳痛、歯痛、術後疼痛。 |
用法 |
通常成人1回0.5gを1日3〜4回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。 |
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副作用 |
副作用の少ない安全性の高いお薬です。
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