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▼ビタミンK2 ※グラケー 新しい骨ができるのを助ける働きがあります。その作用はおだやかで、副作用もほとんどありません。弱いながら、骨密度増加や骨折予防効果も多少期待できるようです。老人性の軽い骨粗鬆症に向くほか、ステロイド骨症に対しビスホスフォネート薬が使用困難なときに用いることがあります。ちなみに、納豆にはビタミンKがたくさん含まれるので、同様の効果が期待できます。 ▼イプリフラボン製剤 ※オステン 骨のカルシウム分が血液に溶け出すのを防いだり、骨を丈夫にするカルシトニンというホルモンの分泌を促進します。骨粗鬆症の治療に用いますが、その効果は限定的です。骨密度の減少を遅らせる程度で、骨折予防効果はあまり期待できません。 ▼カルシトニン(注射) エルシトニン、サーモトニン、カルシトラン 甲状腺でつくられるホルモンの一種です。骨の“破骨細胞”に作用し、血液中へカルシウムが溶け出すのをおさえる働きをします。そのため、高カルシウム血症をはじめ、骨粗鬆症や骨ページェット病の治療に使います。カルシトニンの特徴として、脳神経を介する鎮痛作用を持ち合わせている点があげられます。骨粗鬆症における腰背痛のほか、転移がんの骨痛などにも有効です。骨粗鬆症の場合、1週間に1回くらいの割合で筋肉内注射します。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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Good luck & Good by ! | ||
おくすり110番 |