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Top Menue 皮膚の薬x19 ニキビ(内用)-1

抗生物質
ミノマイシンビブラマイシンルリッドクラリスクラリシッドフラジールなど

ニキビ菌に抗菌力を持つ抗生物質です。症状のひどいときに内服します。テトラサイクリン系のミノマイシンやビブラマイシンには、ニキビ菌が作る脂肪酸の産生をおさえる作用もあるようです。比較的少量をやや長めに服用するのが一般的です(数週間)。抗原虫薬のフラジールは、毛包虫(ニキビダニ)がかかわっている場合に応用されます。どれも副作用は少ないほうですが、ミノマイシンでは、めまい感を生じることがあります。車の運転や高い所での危険な作業には注意しましょう。[参:細菌感染の薬-2]

ビタミン剤
※ビタミンA(チョコラA)、ビタミンB2(ハイボンフラビタンFAD)、ビタミンB6(ピドキサールリン酸ピリドキサール)、ビタミンC(シナールアスコルビン酸)、ビタミンE(ユベラ

いろいろなビタミン剤が使われます。レチノイドほど強力ではありませんが、ビタミンAには皮膚の角質をおさえる作用があります。ビタミンB2とB6には、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、かさつく皮膚に向いています。ビタミンCは、炎症後の色素沈着の予防効果を期待して用います。なお、妊娠中のビタミンAの大量服用は、おなかの赤ちゃんによくありません(逆に不足もよくありません)。妊娠出産の予定のある女性は、事前に医師と相談しておきましょう。

レチノイド
※イソトレチノイン(Accutane)(未承認)

ビタミンAの誘導体です。国内では未承認ですが、一部の専門医(ことに美容系)により処方されるかもしれません。優れた効果がありますが、強い催奇性が欠点です。妊娠中やその予定のある女性は絶対禁忌です。角層が薄くなるので直射日光を避ける必要もあります。最近、"うつ"など精神的な変調をきたす点も指摘されています。他剤が無効な重症例にかぎり慎重に使用されなければなりません。医師から十分な説明を受け納得のうえで使用されてください。


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<メモ>
  • 青春のシンボル、ニキビ。病気というより、ひとつの生理現象といえるでしょう。軽いものが数個出る程度でしたら、洗顔だけで十分です。けれど、人によっては、大きく赤く腫れたニキビがたくさんできて、あばた状の跡を残してしまうことがあります。炎症のひどい場合は、抗生物質による治療がおこなわれます。

    
    

 
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おくすり110番