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製品例: |
新EP錠 |
成分名: |
メチルエストレノロン・エチニルエストラジオール |
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【妊婦禁忌】
妊婦又は妊娠している可能性のある女性
【妊婦・産婦・授乳婦等への投与】
- 妊娠期間中は投与しないこと。〔妊娠初期・中期に投与した場合には、まれに新生女児の外性器の男性化が起こることがある。〕
- 授乳中の婦人には慎重に投与すること。〔母乳の量的質的低下が起こることがある。また、母乳中へ移行することが報告されている。〕
【重要な基本的注意】本剤投与に際しては、問診、内診、基礎体温の測定、免疫学的妊娠診断等により、妊娠していないことを十分確認すること。 【その他の注意】(1)黄体・卵胞ホルモン剤の使用と先天異常児出産との因果関係はいまだ確立されたものではないが、心臓・四肢等の先天異常児を出産した母親では、対照群に比して妊娠初期に黄体又は黄体・卵胞ホルモン剤を使用していた率に有意差があるとする疫学調査の結果が報告されている。 (4)卵胞ホルモン剤を妊娠動物(マウス)に投与した場合、児の成長後、腟上皮及び子宮内膜の癌性変性を示唆する結果が報告されている。また、新生児(マウス)に投与した場合、児の成長後、腟上皮の癌性変性を認めたとの報告がある。
<注意> |
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一般の方は、別メニュー「妊娠とくすり/はじめに」をまず読みになってください。もし、妊娠に気づかず禁忌薬を服用されていたとしても、必ずしも危険性が高いわけではありません。ご自分だけで判断せず担当の医師もしくは薬剤師にご相談になってください。 |
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添付文書の妊婦関連事項は、処方のさいの判断基準です。偶発的な服用後の対応を示すものではありません。「妊娠とくすり/薬危険度評価基準/添付文書」を参考ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。同一製剤の後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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