副 項 目 | 溶血性貧血 |
程 度 | ★★★ |
概 説 | 赤血球が壊れ、貧血症状や黄疸が現われる。免疫系がかかわる免疫性溶血性貧血と、薬が直接赤血球を障害する非免疫性のものがある。 |
症 状 | 倦怠感(だるさ)、疲れやすい、息切れ、顔色が悪い、動悸、頭痛、めまい、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)。 |
原因薬の例 | 抗生物質、解熱鎮痛薬、抗結核薬など。 |
予防・対策 | ● アレルギー体質の人は、医師に報告しておく ● 発疹などアレルギーを起こしたことのある薬は、原則的に再使用しない。 ● 長期服用時は、定期的に血液検査を受ける。 ● 上記のような症状があらわれたら、すぐに病院に連絡または受診 |
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