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Top Menue 漢方薬x27 胃腸(漢)-1

熱証用(柴胡剤)
小柴胡湯(ショウサイコトウ)、柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)、四逆散(シギャクサン)、柴苓湯(サイレイトウ)、大柴胡湯(ダイサイコトウ)

柴胡剤(サイコザイ)の仲間は、胃腸の調子が悪いときにもよく使います。熱証で胸脇苦満(きょうきょうくまん)をめやすに用いる方剤です。代表的な小柴胡湯は、体力が中くらいで、口が苦い、食欲がないといった症状のあるときに向きます。もし、胃痛があれば柴胡桂枝湯や四逆散を、下痢や嘔吐があれば柴苓湯を用います。大柴胡湯は、胸脇苦満が強く便秘がちな実証タイプに向く方剤で、胃痛、吐き気、便秘などの症状をやわらげます。

熱証用(その他)
半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)、黄連湯(オウレントウ)、黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)、五苓散(ゴレイサン)、胃苓湯(イレイトウ)

瀉心湯(シャシントウ)の部類は、心下痞(しんかひ)といってミゾオチのつかえ感をめやすに用います。このうち、半夏瀉心湯は、もたれ、吐き気、ゴロゴロ、下痢など湿性の胃腸症状に広く使われます。黄連湯と黄連解毒湯は、熱・実証タイプの胃腸症状に用います。五苓散は、口が渇き、ムカムカ吐き気がするときに向く方剤で、二日酔いや乗り物酔いにも用います。


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<メモ>
  • 胃腸症状においては、熱証と寒証で用いる方剤が大きく分かれます。熱証かどうかは、体全体の様子と、炎症性の胃腸症状があるかで判断します。熱証には、熱をさます柴胡剤や瀉心湯類を用います。一方、寒証は、体の冷えや、慢性胃炎(機能性胃腸症)などで胃の弱ったアトニー的症状がないかで判断します。寒証には温性の六君子湯(リックンシトウ)や安中散(アンチュウサン)を用います(次項)。

    
    

 
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