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Top Menue 耳と鼻の薬x8 鼻炎(漢方)

麻黄剤
小青竜湯葛根湯麻黄附子細辛湯葛根湯加川きゅう辛夷

漢方薬では、小青竜湯(ショウセイリュウトウ)や葛根湯(カッコントウ)がよく使われます。小青竜湯は、鼻水の多い急性期に向きます。葛根湯は、頭痛や肩こりがあり鼻づまりを伴うときに向いています。体が弱く冷えのある人には、麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)がよいでしょう。葛根湯加川きゅう辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)は鼻づまりの強いときに用います。

その他

辛夷清肺湯荊芥連翹湯苓甘姜味辛夏仁湯補中益気湯

症状が長びき、鼻づまりが続くときは、辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)や荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)が向きます。また、小青竜湯の裏処方の苓甘姜味辛夏仁湯(リョウカンキョウミシンゲニントウ)は、アレルギー体質の改善効果が期待されます。そのほか、症状や証(体質)に合わせていろいろな方剤が処方されます。


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<メモ>
  • 漢方薬は、ふつう、食前か食間(空腹時)に飲みます。顆粒剤は、お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むと効果的てす。

    
    

 
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おくすり110番