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Top Menue 糖尿病の薬x6 糖尿病の薬-2

αグルコシダーゼ阻害薬
グルコバイベイスンセイブル

食後の血糖上昇をやわらげるお薬です。糖分の消化吸収を遅らせることで食後の高血糖を改善します。軽い糖尿病に単独で用いるほか、別系統の糖尿病治療薬と併用することも多いです。服用時間は食事の直前です。人によっては、おなかが張ったり、オナラが多くなることがあります。しだいに慣れることが多いのですが、ひどいときは早めに受診しましょう。

SGLT2阻害薬
スーグラルセフィフォシーガアプルウェイデベルザカナグルジャディアンス

尿糖排泄促進作用をもつ新しい血糖降下薬です。腎臓でのブドウ糖の再吸収をおさえ、ブドウ糖を尿中へ排出させることで血糖値を下げます。インスリンとは関係なく作用するので、体重増加の心配がなく、また効きすぎによる低血糖も起こしにくいと考えられます。単独ではやや弱いので、他の糖尿病治療薬と併用することも多いです。利尿作用をもつことから、脱水の予防に適度な水分補給が大切です。

ビグアナイド薬(BG薬)
メトグルコ(旧:メルビン)、グリコランジベトス

BG薬ことビグアナイド系薬剤です。代表的なのはメトホルミンで、メトグルコとグリコランの主成分になります。メトグルコは高用量処方が可能なメトホルミン製剤として、2010年に改めて承認を取得しました。この系統は、前項のインスリン分泌促進薬とは異なり、インスリン分泌を介することなく血糖降下作用を示すインスリン抵抗性改善薬の部類になります。複合的な作用を持ちますが、おもな作用は肝臓での糖生成を抑制することです。乳酸アシドーシスが問題視され、国内ではほとんど使われていませんでしたが、イギリスでおこなわれた大規模臨床試験でよい結果が得られ、最近見直されています。ことに、肥満タイプの2型糖尿病に好適で、SU薬やDPP-4阻害薬など他の血糖降下薬と併用されることが多いです。

チアゾリジン薬(TZD)
アクトス

チアゾリジン誘導体のピオグリタゾンが有効成分。作用的にはインスリン抵抗性改善薬の部類で、筋肉や脂肪組織、肝臓などにおけるインスリン感受性を高める作用をもちます。そして、肝臓での糖産生がおさえられ、また血液中の糖分が筋肉に取り込まれるなどして、血糖値が下がります。注意すべき副作用に浮腫(むくみ)があり、もともと心臓病のある人は使用できないことがあります。


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<メモ>
  • 2型糖尿病では、食事療法や運動療法がとても大切です。アメリカでおこなわれた「糖尿病予防プログラム(DPP)」でも、その重要性が示されています。糖尿病の一歩手前の人(IGT)約3200人を、@プラセボ(にせ薬)を飲む人、A糖尿病治療薬のメトホルミンを飲む人、B食生活を改善する人(強化食事・運動療法)の3つのグループに分け、糖尿病の発症予防効果を比較した試験です。試験の結果、もっとも予防効果があったのはBの「食生活を改善するグループ」でした。

  • 2型糖尿病や境界型の人は、まず食事療法や運動療法からはじめます。医師や栄養士とよく相談のうえ、自分に適したやりかたで日々継続することが大切です。このような基本療法だけで血糖値が十分に下がれば薬を使う必要はありません。けれど不十分な場合は、飲み薬やインスリン注射による薬物治療が必要となってきます。基本療法は、薬を飲みはじめても続けるようにしてください。

    
    

 
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おくすり110番