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Top Menue 脳に働く薬x10 てんかんの薬-2

ヒダントイン系
アレビアチンヒダントールヒダントールD・E・F

古くから使われている抗てんかん薬です。脳の神経細胞の興奮が広がるのを阻止します。いろいろなタイプのてんかんに広く使われています。アレビアチンの有効成分はフェニトイン、ヒダントールはフェニトインとフェノバールの複合剤です。いずれも、血液中の濃度をちょうどよくしておく必要があります。薬の濃度を測定するのは、そのためです。

薬の量が多すぎると、手のふるえ、ろれつがまわらない、眼振(眼のふるえ)、二重に見える、ふらつき、動きが鈍くなるといった異常な症状が現れます。そのような場合は早めに医師に報告してください。そのほか、副作用でわりと多いのは吐き気です。また、フェノバールを含むヒダントールでは眠気にも注意してください。長く飲み続けていると、歯ぐきが腫れてくることがあります。歯磨きのとき歯肉をよくブラッシングして、口内を清潔に保ちましょう。

葉酸というビタミンが不足してくることがあるので、フォリアミンという薬で補給することがあります。

バルビタール系
フェノバールプリミドン

脳神経の興奮を防いで、てんかん発作を予防します。ふつう、他の薬が無効なときに第二選択されます。眠気やふらつきを起こすことがありますから、車の運転など危険な作業は避けてください。
エトスクシミド
ザロンチンエピレオプチマル

とくに欠神発作(ごく短時間の意識消失発作)やミオクロニー発作(瞬間的なけいれん発作)に有用です。


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<メモ>
  • てんかんの薬は、少量から開始するのが一般的です。1〜2週毎に少しずつ量を増やしていき、血中濃度や効果をチェックして適量を決めます。服用量は、個人差が大きいです。

  • 他の薬との飲み合わせにも注意が必要です。相互作用により、効果の減弱、増強、あるいは副作用がでやすくなるおそれがあります。服用中の薬は、必ず医師に報告するようにしてください。アルコール類も控えましょう。

  • 重い副作用は多くありませんが、もし、飲み始めに発疹がでたり発熱したときは、すぐに医師に連絡してください。ごくまれに、重い皮膚症状へ進展することががあります。また、肝臓や腎臓、血液に異常が現れたり、貧血を起こすことがあります。そのほか、長く続けていると毛深くなったり、骨が弱ってくることがあります。定期的に各種の検査を受けるようにしてください。

  • てんかんの薬のなかには、おなかの赤ちゃんに悪い影響をするものが少なくありません。妊娠中や、その予定があるときは必ず医師に報告してください。医師と十分な打ち合わせをし、計画的に妊娠・出産することで、安全性が高まります。

    
    

 
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