[Home]
スポンサード リンク 投げ銭コ-ナ-
 
Top Menue 脳に働く薬x10 てんかんの薬-1

バルプロ酸
デパケンセレニカR

脳の神経をしずめておくことで、てんかん発作を予防します。“全般発作”に第1選択されるほか、いろいろなタイプのてんかんに広く使われています。子供に多い欠神発作(意識消失発作)にも、この薬が使われるものです。また、てんかんにともなう不機嫌、怒りっぽい、突拍子な行動など性格行動障害を改善する効果も期待できます。

血中濃度を一定に保つ必要がありますから、飲み忘れに注意してください。副作用で多いのは、眠気やふらつき、吐き気、食欲不振などです。ときに食欲が亢進することもあります。きわめてまれですが、重い肝障害や急性膵炎の報告があります。異常なだるさ、嘔吐、皮膚や目が黄色くなる、激しい腹痛などがあらわれたら、すぐ医師に連絡してください。小さな子供にもみられますので、注意してあげてください。そのほか、血液に異常が現れたり、貧血を起こすことがあります。定期的に各種の検査を受けるようにしましょう。

カルバマゼピン
テグレトール

とくに、側頭葉てんかんなど“部分発作”に効果的です。側頭葉てんかんは大人に多く、精神的な変調や意識障害、もうろう状態、ふるえなどが現れるタイプのてんてかんです。また、てんかんとは関係なく、いろいろな精神症状、あるいは神経痛の治療にも使われています。副作用で多いのは、めまい、目のかすみ、頭痛、口の渇き、吐き気などです。飲み始めの発疹にも注意が必要です。まれですが、白血球など血液成分が減ってしまうことがあります。定期的に各種の検査を受けて、効き具合や副作用のチェックを受けるようにしましょう。


[PR]

<メモ>
  • てんかんは、脳の神経に異常な興奮を生じ、その刺激が体に伝わり、けいれんや意識障害を起こす病気です。もう少し専門的にいうと、大脳ニューロンの過剰な放電により 心身に何らかの一過性の変調をきたすもので、脳波検査でも異常がみつかります。

  • 発作の発現部位や症状から、2つの発作型に大別されます。一側大脳半球の一部の神経から興奮が始まる「部分発作」と、両側の大脳半球から始まる「全般発作」の2つです。部分発作は、症状も部分的・限定的で、意識を保つこともあります。精神変調や自律神経失調、感覚異常を起こすタイプもこれに含まれます。一方、全般発作は、症状が体全体に及び、意識を失うことが多いです。激しい全身けいれんを起こすいわゆる大発作(強直間代発作)のほか、欠神発作や脱力発作がこれに当たります。また、部分発作から大発作に移行する例もあります(二次性全般化発作)。

  • 処方薬は、発作型やその病因から決めます。一般的に、全般発作に対してはバルプロ酸ナトリウムを、部分発作にはカルバマゼピンを第一選択します。原則、1種類とし、十分増量しても効果不十分な場合や副作用で継続できない場合は、他の薬に徐々に切り替えるようにします。どうしても1種類でコントロールできない場合に限り、2〜3種類の併用療法がおこなわれます。

    
    

 
スポンサーも訪れて下さいネ 投げ銭してネ !
Good luck & Good by !
おくすり110番