【禁忌】
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 透析患者を含む高度の腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)のある患者〔本剤は腎臓を介して排泄されるため、血中濃度が上昇し出血の危険性が増大するおそれがある。〕
- 出血症状のある患者、出血性素因のある患者及び止血障害のある患者〔出血を助長するおそれがある。〕
- 臨床的に問題となる出血リスクのある器質的病変(6ヶ月以内の出血性脳卒中を含む)の患者
- 脊椎・硬膜外カテーテルを留置している患者及び抜去後1時間以内の患者〔外傷性や頻回の穿刺や術後の硬膜外カテーテルの留置によって脊髄血腫や硬膜外血腫の危険性が増大する。〕
- イトラコナゾール(経口剤)を投与中の患者
<注意> |
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禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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