【禁忌】

1. 脳梗塞、心筋梗塞、血栓静脈炎等の血栓性疾患又はその既往歴のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
   
   
2. 重篤な肝障害・肝疾患のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
   
   
3. 診断未確定の性器出血、尿路出血のある患者〔病因を見のがすおそれがある。〕
   
   
4. 稽留流産〔妊娠維持作用により子宮内で死亡している胎児の排泄が困難になるおそれがある。〕
   
   
5. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
   
   ＊1～5.低用量製剤
   
   

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6. 血栓症を起こすおそれの高い次の患者
   
   (1)手術後1週間以内の患者
   (2)脳梗塞、心筋梗塞、血栓静脈炎等の血栓性疾患又はその既往歴のある患者
   (3)動脈硬化症の患者
   (4)心臓弁膜症、心房細動、心内膜炎、重篤な心不全等の心疾患のある患者
   (5)ホルモン剤（黄体ホルモン、卵胞ホルモン、副腎皮質ホルモン等）を投与されている患者
   
   
7. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
   
   
8. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
   
   
9. 診断未確定の性器出血、尿路出血、乳房病変のある患者〔病因を見のがすおそれがある。〕
   
   
10. 重篤な肝障害のある患者〔副作用を増悪させるおそれがある。〕
    
    
11. 高カルシウム血症の患者〔電解質代謝作用等の関与により症状を増悪させるおそれがある。〕
    
    ＊6～11.高用量製剤

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＜注意＞	●	禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。
	●	代表的な製品例だけをあげています。成分名（一般名）に該当する後発品等も対象となります。
	●	参考・引用：各社添付文書等。