【禁忌】
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を投与中の患者
- 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を投与中の患者
- 重度の腎障害のある患者〔重度の腎障害のある患者では本剤の血漿中濃度が上昇すること、使用経験が限られていること及び透析によるクリアランスの促進は期待されないため。〕
- 重度の肝障害のある患者〔重度の肝障害のある患者における使用経験がないため。〕
- チトクロームP450 3A4(CYP3A4)を強く阻害する薬剤(イトラコナゾール、リトナビル、アタザナビル、インジナビル、ネルフィナビル、サキナビル、ダルナビル、クラリスロマイシン、テリスロマイシン、テラプレビル)を投与中の患者
- CYP3A4を強く誘導する薬剤(リファンピシン、フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール)を長期的に投与中の患者
<注意> |
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禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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