【禁忌】
- 肝性昏睡の患者〔血中アンモニア濃度を上昇させ、症状を悪化させるおそれがある。〕
- 体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している患者〔電解質失調を促進させるおそれがある。〕
- 無尿の患者〔有効循環血液量が減少し、糸球体ろ過率の低下のため尿素窒素が上昇することがある。〕
- テルフェナジン又はアステミゾールを投与中の患者〔併用によりQT延長、心室性不整脈を起こすおそれがある。また、類薬で、テルフェナジンとの併用によりQT延長、心室性不整脈を起こしたとの報告がある。〕
<注意> |
● |
禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
|
● |
代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
|
● |
参考・引用:各社添付文書等。 |
|
|