【禁忌】
- うっ血性心不全のある患者〔心不全を悪化させるおそれがある。〕
- 高度の刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック)のある患者〔刺激伝導をさらに抑制し、完全房室ブロックや高度の徐脈を引き起こすおそれがある。〕
- 著明な洞性徐脈のある患者〔洞機能を抑制する作用があり、より強い徐脈状態となるおそれがある。〕
- 著明なQT延長のある患者〔QT延長作用により、新たな不整脈を誘発するおそれがある。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある患者
- HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、アンプレナビル)を投与中の患者
<注意> |
● |
禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
|
● |
代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
|
● |
参考・引用:各社添付文書等。 |
|
|