【禁忌】
- うっ血性心不全のある患者〔本剤は陰性変力作用を有し、心不全症状を更に悪化させることがある。〕
- 高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックのある患者〔本剤は房室伝導、洞房伝導を抑制する作用を有し、刺激伝導を更に悪化させることがある。〕
- 心筋梗塞後の無症候性心室性期外収縮あるいは非持続型心室頻拍のある患者〔突然死に関する臨床試験(CAST)の結果、このような患者では本剤投与により死亡率が増加するとの報告がある。「その他の注意」の項参照〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- リトナビルを投与中の患者
- ミラベグロンを投与中の患者
- テラプレビルを投与中の患者
<注意> |
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禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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