【禁忌】
- 先天性QT延長症候群のある患者、先天性QT延長症候群の家族歴のある患者、不整脈又はその既往歴のある患者〔QT延長、心室性不整脈を起こすおそれがある。〕
- QT延長を起こしやすい患者〔QT延長、心室性不整脈を起こすおそれがある。〕
(1)QT延長を起こすことが知られている薬剤(スルトプリド等)を投与中の患者 (2)低カリウム血症、低マグネシウム血症のある患者 (3)著明な徐脈のある患者
- チトクロムP450(CYP3A4)を阻害する薬剤(HIVプロテアーゼ阻害剤、アゾール系抗真菌剤、テラプレビル、クラリスロマイシン、エリスロマイシン、キヌプリスチン・ダルホプリスチン、アプレピタント、ホスアプレピタント)、パロキセチン、フルボキサミン、セルトラリン、エスシタロプラムを投与中の患者
- 昏睡状態の患者、又はバルビツール酸誘導体、麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者〔中枢神経抑制作用を増強させるおそれがある。〕
- うつ病・パーキンソン病の患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
<注意> |
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禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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