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製品例: |
カフェルゴット |
成分名: |
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン |
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【禁忌】
- 末梢血管障害、閉塞性血管障害、狭心症、冠動脈硬化症、コントロール不十分な高血圧症、ショック、側頭動脈炎のある患者〔エルゴタミンの血管収縮作用により、悪化することがある。〕
- 肝又は腎機能障害のある患者〔エルゴタミンの代謝又は排泄が遅延することがある。〕
- 敗血症の患者〔エルゴタミンの血管収縮作用に対する感受性が増大するおそれがある。〕
- 緑内障の患者〔エルゴタミン、カフェインはいずれも症状を悪化させるおそれがある。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 授乳婦
- 本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 心エコー検査により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限及びこれらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された患者及びその既往のある患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
- HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ネルフィナビル、ホスアンプレナビル、インジナビル、アタザナビル、サキナビル、ダルナビル)、エファビレンツ、デラビルジン、マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、ジョサマイシン、クラリスロマイシン、ミデカマイシン、ロキシスロマイシン)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、ミコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ボリコナゾール)、5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン、リザトリプタン、ナラトリプタン)、麦角アルカロイド(ジヒドロエルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン)を投与中の患者
<注意> |
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禁忌の判断は、医師の診察によります。ご心配な点は、医師とよくご相談ください。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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