【警告】
本剤は他の抗HIV薬との併用でHIV-1感染症の治療に用いられるが、治療を実施する根拠がある場合に限られる。臨床試験におけるマーカーの変動に基づいて適応をこのように設定した。本剤+ジダノシンの併用投与とジダノシン単独投与を比較した治験において、生存状況又はAIDSに特有の臨床事象の発生率に本剤による臨床効果が認められなかった。本剤を単独投与すると、急速に耐性ウイルスが出現する。したがって、本剤は必ず他の抗HIV薬と併用投与すること。
<注意> |
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「警告」のある薬には有用性の高い優れた薬が少なくありません。医師から副作用や注意点をよく聞いておき、決められたとおりにご使用ください。正しく使用することで、安全性が高まります。 |
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代表的な製品例だけをあげています。成分名(一般名)に該当する後発品等も対象となります。 |
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参考・引用:各社添付文書等。 |
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