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Top Menue 漢方薬x27 排尿トラブル(漢)

排尿トラブル向け方剤
猪苓湯(チョレイトウ)、猪苓湯合四物湯(チョレイトウゴウシモツトウ)、五淋散(ゴリンサン)、竜胆瀉肝湯(リュウタンシャカントウ)、清心蓮子飲(セイシンレンシイン)、きゅう帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)

猪苓湯は、頻尿、残尿感、血尿など排尿トラブル全般に広く用いられています。もし症状が長びき、貧血症状や皮膚のカサツキがみられる場合には、四物湯を合方した猪苓湯合四物湯を選ぶとよいでしょう。五淋散は、熱感や痛みをともなう炎症性の尿路疾患に向く方剤です。さらに症状の強い熱・実証者向け方剤として竜胆瀉肝湯があげられます。逆に、炎症は弱く、精神的な要因が強い場合には、虚証・気虚向けの清心蓮子飲を用いるとよいでしょう。きゅう帰膠艾湯は、血尿に対して単独もしくは他の方剤と併用します。

腎気丸
八味地黄丸(ハチミジオウガン)、六味丸(ロクミガン)、牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)

これら腎気丸の仲間も、排尿異常によく用いる漢方薬です。ことに、高齢の人の夜間頻尿や多尿、乏尿、残尿感などにもってつけです。おおまかな使い分けは、冷えのある寒証には八味地黄丸を、そうでないのなら六味丸を用います。牛車腎気丸は、八味地黄丸に利尿作用をもつ牛膝(ゴシツ)と車前子(シャゼンシ)を加えたもので、尿量減少やむくみのあるときに向きます。腎気丸は胃がもたれることがあるので、胃腸の弱い人は慎重に用いるようにします。


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<メモ>
  • 細菌が原因の膀胱炎には、抗菌薬を用いるのが基本です。けれどそれでも、症状が長びきスッキリ治りきらない場合がありますし、その背景に精神的な要因がからむこともあります。そのような場合に、漢方薬を補助的に用いるとよいかもしれません。

  • 一方、男性の前立腺肥大症にともなう排尿トラブルには、α遮断薬が多用されています。この系統は効き目はかなりよいのですが、立ちくらみやふらつきなどの副作用がでやすいのが欠点です。症状が比較的軽い場合などに、八味丸や牛車腎気丸を試みるとよいでしょう。

    
    

 
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おくすり110番