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▼黄体ホルモン薬 ※ヒスロンH(MPA) 子宮体がんは、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響を受けて大きくなる性質があります。ヒスロンHは高用量の黄体ホルモン薬で、エストロゲンを抑制するなどして抗がん作用を発揮します。したがって、ホルモン反応性が高いほど、よく効きます。おもに、子宮体がんの再発例や転移のあるケースに用います。重い副作用として、血栓症に注意が必要です。 ▼その他の注射薬 ※ブリプラチン・ランダ(CDDP)、パラプラチン(CBDCA)、アクプラ(254-S)、エンドキサン(CPA)、イホマイド(IFM)、アドリアシン(DXR、ADM)、タキソール(PTX)、タキソテール(DTX) 子宮がんや卵巣がんに対する基本的な抗がん薬は、白金製剤のブリプラチンやパラプラチンもしくはアクプラです。これに、アルキル化薬のエンドキサンやイホマイド、抗がん性抗生物質のアドリアシン、タキサン系植物アルカロイドのタキソールやタキソテールなどを適宜に組み合わせます。上記薬剤を用いた併用療法に、CP療法(CDDP+CPA)、CAP療法(CDDP+CPA+DXR)、TJ療法(CBDCA+PTX)、DJ療法(CBDCA+DTX)などがあります。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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おくすり110番 |