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▼インスリン注射薬 ※ノボリン、ヒューマリン、ペンフィル、ヒューマカート、ノボレット、ランタスなど インスリンが出ない1型糖尿病においては、インスリンを補うことが絶対です。そうしないと、極度の高血糖を招き、重い糖尿病性昏睡に至ります。そのため、どうしても、毎日のインスリン自己注射が欠かせません。また、2型でも、インスリン分泌の余力がなくなってきたら、飲み薬からインスリン療法への切り替えが必要です(残念なことにインスリンには飲み薬がありません、飲んでも吸収前に分解され効果がでないのです)。 インスリン注射薬にはいろいろな種類があります。おおまかに、効果の発現時間や持続時間によって、速効型、中間型、持続型の3つのタイプに分かれます。これらを、症状に合わせて適切に選び、必要な用量を、適時に注射します。できたなら、簡易血糖測定器で血糖値の自己チェックをおこない、より厳密にこまめに注射をする方法が好ましいです。そうすることで、本来の自然な血糖値を保つことができ、将来的にも合併症を防げる可能性が高まります。いずれにしても、医師から受けた指導をを守り、決められた用法用量をきちんと守ることが大切です。 インスリンはもともと体内で分泌されるものですから、副作用はないといってもいいです。ただし、効きすぎによる「低血糖」には、やはり注意が必要です。低血糖の初期症状は、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、力の抜けた感じなどです。このような症状があらわれたら、すぐに甘いもの(糖分)をとるようにしましょう。低血糖は、量が多過ぎる場合だけでなく、食事を抜いたり、激しい運動をしたとき、また、下痢や嘔吐、発熱時など体の調子が悪いときに起こりやすいものです。このようなときの対処法(シックデイルール)についても、医師からよく説明を受けておきましょう。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
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おくすり110番 |