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Top Menue 心の薬x16 心身症の薬-2

抗不安薬(セロトニン作動性)
セディール

効果的にはベンゾジアゼピンに近いのですが、セロトニン系の神経に作用する点が異なります。抗不安薬作用のほか抗うつ作用があり、神経症や心身症の治療に使われます。眠気、ふらつき、脱力感などの副作用が少ないという特徴もあります。

自律神経調整薬
グランダキシン

自律神経の調子を整えるお薬です。化学構造的にはベンゾジアゼピンの仲間ですが、自律神経系に働くのが特徴です。自律神経失調にともなう頭痛、頭が重い感じ、異常な汗、のぼせ、ドキドキ感、冷え、不眠などさまざまな症状を改善します。更年期障害やムチ打ち症による同様の症状にも使われます。副作用は少ないほうです。


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<メモ>
  • 神経症や心身症では、薬の力でまず目先の症状を改善することも重要です。けれど、薬にだけ頼るのではなく、休養やリフレッシュ、生活・職場の環境調整などを合わせておこなうことが大切です。心理療法や自律神経訓練法も効果的です。これらにより、脳の「リラックス系の神経」を高めていき、自然に神経のバランスを整えていくのです(それにしても、今日のリストラ時代に職場の環境調整なんて言ってられませんよね・・)。

  • 症状がよくなり、生活や職場の環境が安定したら、医師と相談のうえ計画的にゆっくり減量することも考慮しましょう。

    
    

 
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おくすり110番