![]() [Home] |
|
![]() ![]() ![]() |
▼総合カゼ薬 ※PL顆粒、ペレックス顆粒など 病院でよく使われるカゼ薬です。解熱薬や抗ヒスタミン薬などが配合されています。鼻水、鼻づまり、ノドの痛み、熱などカゼ全般の症状をやわらげます。ただし、子供のインフルエンザには使用できません。人によっては眠くなることがありますから、車の運転など危険作業には注意してください。 ▼解熱鎮痛消炎薬 ※ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、ブルフェンなど 熱を下げたり、ノドの痛みや腫れをやわらげます。ただし、子供のインフルエンザには向きません。カゼで用いる場合、基本的には頓用とします。できるだけ、食後に多めの水で飲むとよいでしょう。 ▼非ピリン系解熱鎮痛薬 ※アセトアミノフェン、カロナール、アンヒバ(坐薬)、アルピニー(坐薬) 上記製品例は、アセトアミノフェンを有効成分とします。比較的安全性が高く、下熱薬として広く用いられています。坐薬は、子供や赤ちゃんの解熱によく使われます。 ▼抗菌薬 ※フロモックス、ケフラール、セフゾン、バナン、メイアクト、ファロム、オラペネム、サワシリン、ユナシン、クラリス、クラリシッド、ジスロマック、クラビットなど 熱やノドの痛みを伴うときには、抗菌薬や抗生物質がよく処方されます。本来、これらは「細菌」を殺菌する薬で、カゼの「ウイルス」には無効です(細菌とウイルスは別もの)。細菌による二次感染時やその予防目的で使用されるわけですが、必ずしも必要なわけではありません。欧米では、安易な予防目的での使用は慎まれています。ふだん健康な人の鼻カゼや軽いカゼには必要ありません。 [PR] 人気の薬系書籍ベスト30 「くすり本NAVI 」
![]() |
↓スポンサーも訪れて下さいネ | 投げ銭してネ ! | |
![]() |
||
Good luck & Good by ! | ||
おくすり110番 |