【併用禁忌】
静注用胆のう造影剤
【臨床症状・措置方法】
静注用胆のう造影剤の肝からの排泄が阻害され、重篤な副作用を起こすおそれがあるので、本剤投与後静注用胆のう造影剤を投与する場合には、少なくとも24時間以上の間隔をあける。
【併用禁忌】
クエストラン(コレスチラミン)
【臨床症状・措置方法】
本剤の吸収が阻害され造影能が減弱することがあるので、経口胆嚢造影はクエストランが完全に排泄(約4日)されてから実施すること。
【機序・危険因子】
本剤の吸収が阻害され造影能が減弱したとの報告がある。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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