【併用禁忌】
● ミコブティン(リファブチン) ● アプテシン、リファジン(リファンピシン)
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進される。
【併用禁忌】
● テグレトール(カルバマゼピン) ● フェノバール(フェノバルビタール) ● アレビアチン、ヒダントイン(フェニトイン)
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進される。
【併用禁忌】
デカドロン(デキサメタゾン全身投与)(単回投与を除く)
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進される。
【併用禁忌】
セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進される。
【併用禁忌】
プロトンポンプ阻害剤: ● オメプラール、オメプラゾン(オメプラゾール) ● タケプロン(ランソプラゾール) ● パリエット(ラベプラゾール) ● ネキシウム(エソメプラゾール)
【臨床症状・措置方法】
本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある
【機序・危険因子】
胃内のpH上昇により、本剤の吸収が低下する。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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