【併用禁忌】
リマクタン、リファジン、アプテシン(リファンピシン)
【臨床症状・措置方法】
本剤のAUCが約100%低下する。
【機序・危険因子】
リファンピシンは代謝酵素(CYP3A4)を誘導するため、本剤の代謝が促進される。
【併用禁忌】
ジヒデルゴット(ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩)カフェルゴット、クリアミン(エルゴタミン酒石酸塩)
【臨床症状・措置方法】
これら薬剤の血中濃度が著しく上昇し、重篤あるいは生命に危険を及ぼすような事象が起こる可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤によりこれら薬剤の代謝が阻害される。
【併用禁忌】
ドルミカム(ミダゾラム)
【臨床症状・措置方法】
これら薬剤の血中濃度が著しく上昇し、重篤あるいは生命に危険を及ぼすような事象が起こる可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤によりこれら薬剤の代謝が阻害される。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
|
|