【併用禁忌】
ブイフェンド(ボリコナゾール)
【臨床症状・措置方法】
本剤の作用が増強するおそれがある。また、ボリコナゾールの作用が減弱するおそれがある。
【機序・危険因子】
ボリコナゾールは本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇させる。また、本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、ボリコナゾールの代謝を促進し、ボリコナゾールの血中濃度を低下させる。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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