【併用禁忌】 エルゴタミン(酒石酸エルゴタミン、メシル酸ジヒドロエルゴタミン)含有製剤:カフェルゴット、クリアミン、ジヒデルゴット 【臨床症状・措置方法】 エルゴタミンの作用を増強させ、四肢の虚血を起こすおそれがある。 【機序・危険因子】 肝薬物代謝酵素が阻害され、エルゴタミンの血中濃度が上昇し、エルゴタミンの末梢血管収縮作用が増強すると考えられる。 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。 参考・引用:各社添付文書等。
エルゴタミン(酒石酸エルゴタミン、メシル酸ジヒドロエルゴタミン)含有製剤:カフェルゴット、クリアミン、ジヒデルゴット
エルゴタミンの作用を増強させ、四肢の虚血を起こすおそれがある。
肝薬物代謝酵素が阻害され、エルゴタミンの血中濃度が上昇し、エルゴタミンの末梢血管収縮作用が増強すると考えられる。