【併用禁忌】
生ワクチン(乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG等)
【臨床症状・措置方法】
免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがある。
【機序・危険因子】
免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性を現す可能性がある。
【併用禁忌】
フェブリク(フェブキソスタット)
【臨床症状・措置方法】
骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤の代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼが阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇することがアロプリノールで知られている。フェブキソスタットもキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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