【併用禁忌】 テラビック(テラプレビル) 【臨床症状・措置方法】 アトルバスタチンのAUCが7.9倍に上昇したとの報告がある。本剤の血中濃度が上昇し、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象(横紋筋融解症を含むミオパシー等)が起こるおそれがある。 【機序・危険因子】 テラプレビルによるCYP3A4の阻害が考えられている。 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。 参考・引用:各社添付文書等。
テラビック(テラプレビル)
アトルバスタチンのAUCが7.9倍に上昇したとの報告がある。本剤の血中濃度が上昇し、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象(横紋筋融解症を含むミオパシー等)が起こるおそれがある。
テラプレビルによるCYP3A4の阻害が考えられている。