【併用禁忌】
イトリゾール(イトラコナゾール)
【臨床症状・措置方法】
併用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用投与(空腹時)により本剤のCmaxが約5.8倍、AUCが約6.5倍に上昇した。
【機序・危険因子】
本剤のP糖蛋白(Pgp)を介した排出がこれらの薬剤により抑制されると考えられる。
【併用禁忌】
サンディミュン、ネオーラル(シクロスポリン)
【臨床症状・措置方法】
併用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。併用投与(空腹時)により本剤のCmaxが約2.5倍、AUCが約5倍に上昇した。
【機序・危険因子】
本剤のP糖蛋白(Pgp)を介した排出がこれらの薬剤により抑制されると考えられる。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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