【併用禁忌】
アゾール系抗真菌剤:イトリゾール(イトラコナゾール)、フロリード(ミコナゾール)等
【臨床症状・措置方法】
イトラコナゾールとの併用により本剤のAUCが2.8倍に上昇することが報告されている。
【機序・危険因子】
これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスが低下すると考えられる。
【併用禁忌】
HIVプロテアーゼ阻害剤:ノービア(リトナビル)、インビラーゼ(サキナビル)、クリキシバン(インジナビル)等
【臨床症状・措置方法】
併用により本剤の作用が増強されるおそれがある。
【機序・危険因子】
これらの薬剤がCYP3A4を阻害し、本剤のクリアランスが低下すると考えられる。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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